どーも店長です。
ずいぶん暖かくなってきましたね。
今年こそテント背負って出かけたいな〜なんて方もいるのではないでしょーか??
満天の星空を見ながら
コーヒーでも飲みながら
日常を忘れる時間
必要な人は多いことでしょう
ファストハイクやファストパッキングなんて呼ばれる、山を縦走するスタイルはここ数年で大きく広がりました。
荷物が軽ければそれだけ楽に移動ができるから、軽量の道具を集めた専門のショップもあるくらい。軽さも「快適性」の1つの要因になります。
しかしながら、店長は多少重たくても夜を過ごすテントは居住性に富んだ「快適」を追求したいタイプです。
去年食べ過ぎて今年は食べたくないですが、山ですき焼きとか食べたいタイプです。
スタイルは人それぞれですが、今回は快適に過ごせる山岳用のテントBIG SKY社の「CHINOOK 2P」をご紹介したいと思います。
BIG SKY CHINOOK2P ¥65,000(税別)
CHINOOK2Pの特筆すべき快適性は以下のポイントを抑えてあるからです。
1、とにかく快適
2、簡単な設営を可能にする吊り下げ式
3、スペック
1、とにかく快適
まずは広い居住空間
2人で寝る分には十分なスペースが確保でき、かつ起き上がっても余裕すぎる高さもあります。また両サイドにある前室は60cmと、こちらも必要以上に広いくらいです。ちなみにちょっと詰めれば3人寝られます。
気が利いたポケット
テントの内側には大きなポケットが複数ついていて、ヘッドライトとか携帯とか入れるのにすごく便利
結露がしにくいダブルウォール仕様とベンチレーション
結露がしにくいのと、快適な広さがあるので、シュラフが当たって濡れたりする状況は、使い方が多少悪くても少ないと言えるでしょう。
2、簡単な設営を可能にする吊り下げ式
インナーテントとフライをつないだ状態でパッキングしておけば、あとはポールをフックに引っかけてあっという間に設営が完了します。
やや大きいため、テント場のスペースを確保しなければなりませんが、自立式なので、軽量のワンポールテントでたくさんペグダウンが必要なテントも意外とスペースを取ります。
※もちろん自立式でもしっかりペグダウンした方が、風にも雨にも強くなります。
フックは雪山シーズン等でも凍りつきにくいナイロン仕様になっています。
インナーテントを外すとこんな感じ
暖かい時期の低山はもうこれくらいで十分な人もいるでしょう。
※グラウンドシートは別売です(ほとんどメーカーにも在庫ありません)
3、スペック
重さ・・・概ね1600g
パッキング時サイズ・・・47cm×16cm×16cmくらい
生地・・・リップストップナイロン
加工・・・両シリコン染め
定員・・・2名
防水透湿性があり、風にめちゃくちゃ強い
背負うと画像のような感じ
あくまで一例ですが
夜暗くなっても自立式は設営が早いのです
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