リカバリーの基礎知識
運動後にしっかりしたケアをする事で、回復のスピードを高め、より障害のリスクを減らす事ができると言われています。
ランニングやウォーキングはその他のスポーツに比べて、継続時間の長いスポーツです。身体にかける負担も実感しているよりも大きい事があります。ご自身で出来るリカバリーの方法も様々ありますので、運動後は必ずリカバリを行いましょう。
(P) RICE処置
1:R= REST (休息)
ー運動後はしっかりと休んで疲労を蓄積させないようにしましょう。
2:I=CE (アイシング)
ー運動後や急性期の怪我は冷却しましょう
3:C=OMPRESSION (圧迫)
ー炎症を最小限に抑えましょう
4:E=levation (挙上)
ー疲労、怪我した部位を高くして休む
*(P)はProtection(保護)のP。スポーツの現場で怪我した場合は速やかに安全な場所に避難しましょう。リカバリーの際は痛みのある部分を十分に保護しましょう。