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ALTRA 2019年 秋冬モデル サイズ感について

どーも店長です✨

入荷してからしばらく経ってしまいましたが、ALTRAの新作シューズ2019秋冬商品のサイズ感についてお伝えしていこうと思います。

ALTRAを過去に1度でも履いたことがある方だと、参考になるかと思いますが、そうでない場合は現在履いているシューズのサイズでALTRAシューズをまず合わせてみて、そのモデルとサイズを元に他のシューズのサイズ感を知るといいと思います。

遠方の方からメールでサイズ感の問い合わせをよくいただきますが、実際のところ足を見ることができませんので、正確には分かりかねることを前提で、必要な方は以下参考までにご一読ください。

店長の主観も少しは入っていますが、大体のサイズ評価は接客したり何人か履いていただいた際の、お客さんやスタッフが選ぶサイズを総合してお伝えします。

これまでにALTRAシューズを履いたことがある場合は、『通常のサイズ感』であるシューズをいくつか挙げます。

TORIN3.5 / TIMP1.5 / OLYMPUS3 / SUPERIOR4
ONE V3 / ESCALANTE / VANISH XCなど
ちょっと大きめかも(0.5cm下げて履く方が多い)と思われるシューズは
ESCALANTE RACER / DUO / LONEPEAK4など

ちょっと小さめかも(0.5cm大きめを履く方が多い)と思われるシューズは
LONEPEAK3.5 / VANISH / INSTINCT EVERYDAYなど

2019秋冬モデル

KING MT2 ¥17,000+tax

この秋入荷直後から探しに来る方が多いKING MT2は、サイズを変える必要はないが微妙に小さめかも。

ちょっと詳しく知りたいと声が多かったのでちょっと長めに。

KING MT1.5と比べるとカーボンプレートがなくなったため、良くも悪くも前作までの尖った硬さが少し抜けています。グリップのパターンも変更になり、アウトソールは40%薄くなって約20gの軽量化にも成功、接地感をしっかりと残しながらも弾力のあるクッションはこれまでのKING MT1.5よりももう少し長くまで足を伸ばせそう。
固すぎず柔らかすぎない、山岳系のトレイルシューズに必要な要素を兼ね備えたモデルと言えるでしょう。
アウトソールにドレンホールが搭載され、靴内部の水分を素早く外に排出、カカトはサメ肌のようになっていて脱げにくく、高いホールド感を甲の部分のベルクロでさらに高めてくれる、悪天候のトレイルランニングにはこれ以上ないと言えるシューズです。

PARADIGM4.5 ¥16,500+tax

サイズを変える必要はほぼないと言えます。
概ねカラーチェンジのみにとどまっています。
男女ともにあるオールブラックカラーは通勤ランにも最適。その他1色ずつカラーがございますのでオンラインショップでチェックしてみてください。

TORIN4 PLUSH  ¥17,000+tax

サイズを変えるほどではなさそうですが微妙に大きめかもです。
細かく言えば2mmくらい。店長は通常US10.5(28.5cm)で履いていますが、こちらは10でもいけそうです。
TORIN4のラグジュアリーモデルとして、上質なニット地で足を多い、TORIN4よりも優しい履き心地を実現するため、インソールの下にウレタンのような緩衝材が敷かれています。
シューレースも摩擦がちょっと強めの上質なものが使われています。

GRAFTON 22,000+tax

サイズを変える必要はないが微妙に大きめかも。
ALTRA初のアプローチシューズ
ビブラム社のメガグリップを採用し、トレイルでの安定性は抜群。履き心地がとても自然なのがナイスです✨

WAHWEAP  ¥12,000+tax

ワーウィープは概ねほとんどの方はサイズを変えずに履くことができると思います。フィット感も良いですし、普段ばきとして使われる方も多そうです。かかとを踏んで履いたりもできる構造ですし、アウトソールも滑りにくい構造になっています。

DUO1.5  ¥16,000+tax

概ね通常通りのサイズ感で問題ないと思います。
恐らく2mmくらい大きいのではないかと思います、店長は通常US10.5(28.5cm)を履いていますが、DUO1.5は28cmがジャストで履けました。

前作のDUOの弱点と言われていたアッパーの強度問題は、無事に解決されています。反発がすごいいいので、スピード出す方は好きだと思います。

あくまで接客した感覚での表現であることと、シューズのサイズがどうしても5mm単位なので、『サイズを変える必要はないが・・』と表現している商品はサイズを変更しなければキツかったりゆるかったりする場合があります。

皆さまの参考になりましたら幸いです。

大体在庫がありますので、弊社オンラインショップを
のぞいてみてください。

ALTRAの新商品をみる

 

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東京都多摩市一ノ宮2-19-1

050-1229-1339

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2019年10月の予定

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ALTRA 新作 VANISH XC 入荷&レビュー サイズ感等

どーも店長です✨

ALTRA新作 初めてのクロスカントリー用シューズ

VANISH XC(バニッシュ クロスカントリー)が

いよいよ昨日から販売開始となりました✨

VANISH XC(愛称:バニクロ)について以下のように書いていこうと思います。

1、特徴(スペック)

2、サイズ感

3、履いた感想

4、購入について

1、特徴(スペック)

重さ:149g(27.5cm)/117g(24.0cm)

スタックハイト:15mm
(平たく言うと地面からの距離)

カラー展開
メンズ:ブラック/ゴールド・ライム/ブラック
ウィメンズ:ブラック/ゴールド

驚くほどの軽さを生み出しているのが、アッパーと呼ばれる足を覆う生地のメッシュ。つま先からカカトまで粗めのメッシュを採用し、アッパーのほぼ全面が靴ひもを通すシューホールとなっている革新的なデザイン。

軽量でありながらもハードなアウトソール(靴底のソール)は、クロスカントリーはもちろんトラックや軽いトレイルにも十分に対応できます。

ミッドソール(いわゆるクッション)には、マックスライト(軽量で地面からのレスポンスが良い)が採用されています。

抜群の通気性はシューズが濡れてもあっという間に乾くので夏場のレースやトライアスロンにまで幅広い用途でチョイスされることでしょう。


↑ほとんどの穴に靴ひも通せます

 

2、サイズ感について

1番多くお問い合わせいただきます。

VANISH XCのサイズ感は

普通です

これまで発売されたALTRAのランニングシューズはサイズ感がなかなか難しかったので(前作のVANISH-Rは0.5cmくらいサイズが小さいと感じる方が多かったです)、他のALTRAシューズと比べて概ねどのくらいが妥当か書いてみます。
※複数の方のご意見を元に記載しているので必ず当てはまると言うわけではありません。

サイズ変更しなくていいALTRAの代表的なシューズ
・TORIN(3〜4)
・ESCALANTE(レーサーの方はちょっと小さくする人もいます)
・ONE V3
・LONEPEAK3  /  4(3.5は小さかったです)
・TIMP TRAIL
・SUPERIOR(3〜4)2.0の古いやつは小さかったですね
・DUO

その他のサイズ感が知りたい方やもう少し細かく知りたい方は、下記に記載されているLINE@から遠慮なくお問い合わせください。

3、履いた感想

先日開催したLEKIのポール講習や、お店の周りのロードなどで一足先に使ってみました。

足裏がしっかり地面をとらえ、路面の凹凸がダイレクトに伝わってくるので、重心の前で着地する(ケガしやすい)オーバーストライドを起こしにくく、ストライドが自然と狭くピッチが上がる走り方(ALTRAが提唱するナチュラルランニング)になりやすいです。
どちらかというとルナサンダルを履いている感覚に近いです。

ロードにおいても、すごく軽いのはもちろん、アウトソール(靴底のソール)は硬めで反発もしっかりあり、ミッドソールも反発が強めです。
アウトソールにはスパイクのような(スパイクではありませんが)突起がいくつもあり、地面への引っかかりも感じるので、トラックでも良さそうとの声も多数あり。店長はまだトラックで走っていないので詳しくは言えませんが、スピード出しやすいです。

8月18日に開催のALTRA TIME TRIALは、VANISH XCで走ってみようかなと思えるくらい。

 

そしてそしてこの通気性と水抜けの良さ

これはもう夏履かないわけにはいかないくらいのオールメッシュな仕様、これはもう走るだけに留めておくにはもったいないかもしれない。川に飛び込んでももちろんいい。水抜けの良さからもうすでにトライアスロン用に購入される方もいらっしゃいます。

 

 

4、購入について

そんなこんなでご紹介してきましたが、購入は以下のリンクからできます。(メーカーの在庫含めすでに一部のサイズで欠品し始めていますので、お早めにご購入ください)

 

メンズはこちら

 

ウィメンズはこちら

 

 

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ALTRA TIME TRIAL受付中

詳細はホームページへ

TOKYO SUMMER ’19

今すぐエントリーはこちらへ

https://moshicom.com/29703/

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イベントや商品に関するわからないことや質問などは

お気軽にLINE@からお問い合わせください。https://line.me/R/ti/p/%40lbq2010w

※ALTRAの新商品がたくさん入りましたので、web shopの方もご覧くださいませ。

※厚さ3cm以下の商品が概ね全国一律200円で発送できるようになりました。

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SUPERIOR4 ALTRA創設者が最高のトレイルシューズができたと言ったワケ

どーも店長です✨

本日は寒空の中ですが朝から続々とご来店いただいております。

 

さて新商品が続々と入荷しておりますが、
STRIDE LAB的に今回の目玉と捉えたのは
SUPERIOR4(スペリオール4)』です。

SUPERIORは、トレイルシューズとしての必要な機能を残し、それ以外の無駄を削ぎ落としたモデルで、※これ以上削るところがない完成されたシューズと謳われたていました。

※シューズのクッション性やプロテクトに頼るのではなく、人間が持つ足の構造を活かして着地の仕方によってクッショニングを行い、衝撃が少なく効率のよい走り方を目指すのに最良のトレイルシューズ
なのでここ数年、デザインや仕様が殆ど変わらなかったのです。

そんなSUPERIORがひっっさびさのアップデートをするからには、よっぽどいいシューズができてるんでしょ?
そんな期待をしてしまったあなた!!

 

 

実は今度のSUPERIOR4

 

 

あの

 

ALTRAの創設者であるゴールデンとブライアンが

『これまででサイコーのトレイルシューズができた』

と太鼓判を押したんです。

 

どーです?そう言われると履いてみたくなるでしょ^^v

 

 

では早速これまでのSUPERIORとどう違うのか、
細かく見ていきましょう。ポイントは

1、シュータン一体型のアッパーへ
2、ミッドソール(クッション)が新素材のQUANTICに
3、アウトソール(靴底)が大幅更新
4、靴紐が止まりやすい素材のモノへ

まずはアッパーから
右がSUPERIOR4、左が3.0

アッパーと呼ばれるシューズの表面の部分にまずは注目。
シューズは、ベロとかタンと呼ばれる足の甲の部分を覆う素材で、靴紐との干渉を抑えているのですが、基本的にアッパー素材とタンは縫い合わせてできているのが一般的です。

しかしながらSUPERIOR4は、シュータンがアッパーと一体になることで、足が曲がる(屈曲する)際に、縫い目が甲に当たり、多少のストレスになることがあります。縫い目がなくなり、屈曲する際はとってもスムーズになります。これはとっても大きな進化なのです✨

 

続いてシューズを外側から見てみましょう。
※上が3.0、下が4です。
パッと目に付くマウントスペリオールの線画もシンプルで洗練されているデザインながらそこはスルーさせていただいて、

ミッドソールが新素材のQUANTICに✨

履いたことがある方は参考にしてください。
このQUANTICというミッドソールは、ALTRA ESCALANTEのミッドソールで使用されている、クッション性と反発を両立させるウレタン系の素材『EGO』と、ALTRA DUOに使用されている軽量で高いクッション性を実現する『MAX LT』を掛け合わせたような、程よい弾力を実現しています。

 

そしてそして見た目では違いがわかりにくいアウトソールも大幅に更新しています。これまでのDuraTreadから、より粘りと強度の強いMaxTracへ変更されています。
このMaxTracというラバーは、トレイルシューズの中で最も信頼の高いvibram社のMEGA GRIPと同じ工場で生産されています。

 

これらのミッドソールとアウトソールの組み合わせが作り出す履き心地は、これまでのSUPERIORとは一味も二味も違った履き心地を作り出します。

 

アッパーも、ミッドソールもアウトソールも大幅に更新したSUPERIORですが、最後に1番重要なパーツである『靴ひも』を忘れてしまっては困ります。

店長的にはこの『靴ひも』が履き心地をけっこう左右すると感じてるんですよね、これまでの靴ひもよりもしっかり止まる摩擦がいいものに変わっています。

さて、店長は皆さまよりも一足先?に、高尾山で走ってきましたよ♫

 

 

グリップ部分(ラグ)が浅いので、ロードシューズのような感覚で走れるのに、止まりたい時はピタっと止まる。足裏の感覚が残っているので自分の足と地面の接地感がよく伝わってくるのに、薄すぎる感じはなく足に優しい。

スペリオールは他のモデルと比べるとミッドソールが薄く、短い距離向けという印象がついていますが、長い距離でも十分走れるだろう安心感がありました。

それと、アウトソールのラバーが強くなった関係でしょうか、不整地での安定感も増しています。

 

ローンピークを随分待っていて、ようやく入ってきたけどまたすぐに完売してしまったサイズが出ています。そこで試してもらいたいのがこのスペリオールです。

履けばゴールデンとブライアンが絶賛している意味もわかると思いますよ。履いてみたくなった方はぜひ店頭かWEBショップへお願いします。

最後になりますが、サイズ感はいわゆる通常のサイズ感で大丈夫です。
商品に関するわからないことや質問などは

お気軽にLINE@からお問い合わせください。https://line.me/R/ti/p/%40lbq2010w

 

 

※ALTRAの新商品がたくさん入りましたので、web shopの方もご覧くださいませ。

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ALTRAと走り方

どーも店長です。

ALTRAのシューズの特徴などはこれまでにもお伝えしてきました。参考→ALTRAの特徴

初めてALTRAを履く人からはこんなことを耳にすることがあります。

 

ALTRA用の走り方にしないといけないんですよね〜?

 

答えは半分YESで半分NOです。

1、シューズに足を慣らすこと(YES)

他のシューズから乗り換える際に気をつけた方がいいことがあります。それは、ゼロドロップに体を慣らすことです。
というのは、長年カカトが高くなっているシューズで走ったり、歩いてきたことに体が慣れています。他のカカトの方が高いシューズと比べ、カカトとつま先がフラットになっている(ゼロドロップ)シューズで動いた時の方が、これまでに使っていなかった筋肉を使います(言い方が適切でない気がしますが、わかりやすく書こうとするとこの表現になります)
だから、最初はいきなりスピードを出したり、たくさん距離を走ったりせずに、じっくりと慣らしていってください。より詳しく知りたい方はこちらを読んでくださいね。

 

 

2、ALTRA用の走り方はそもそもありません

シューズに走り方を合わせるのは、本末転倒です。自然な走り方ができるようにシューズを選んで欲しいです。シューズに走り方を合わせるのは、シューズの形に足を合わせるようなものです。つまり不自然です。(読んでない方はナチュラルランニングと革靴も読んでくださいね)

ALTRAのアンバサダーであり、ドラマ『陸王』のネタになっているランニング足袋「無敵」や「Toe-Bi」の開発を提案したランニングコーチの『高岡尚司』さんが、現在、熊本国府高校陸上部のコーチをしています。

生徒に裸足で走らせたりすることもあり、いわゆる自然な走り方というべき走りをしている動画が公開されました。厳密に言えば色々あると思います。最後尾の高岡さんの1人前の子が特に綺麗な走り方をしていると思います。(完全に主観です)

 

STRIDE LABのブログでは主に「商品の紹介」がメインなのですが、高岡さんのメルマガは「走り方」や走ることに対する「考え方」のエッセンスがたっくさん詰まっています。

少しでも「自然な走り方」に近づきたい方は、読むことによって得られることがたくさんあると思いますので、ぜひこちらからご登録ください。

 

 

と、いうことで結論は、

「自然な走り方」ができるようになるためにゼロドロップシューズ=ALTRAやルナサンダルを選ぶと解釈していただけたらと思います。(裸足もトレーニングにはとてもいいと思います)
そしてゼロドロップにしっかりと体を慣らして走ってください。

 

より具体的な「オススメの走り方」についての考え方は、また次回に書いていきたいと思います。

 

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3月の予定

4月の予定

ZERO LIMITS NIGHT(3/31-4/1)

海まで走る金曜の夜(4/6-7)

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ALTRAとクッション

どーも店長です。

これまで「いわゆる自然な走り方」って、ざっくり言うと人間本来の自然な体の使い方をして、衝撃が少なく、効率的な走り方ですよ的なお話をしてきたと思います。
ALTRAも「自然な状態」で「ヒールストライク(カカト着地)を軽減できるシューズ」を作りたいというのが、スタート。

カカトに入ったクッションの影響で、シューズの重心はカカトに寄ってしまうことや、カカトで思いっきり着地しても衝撃を感じにくくなってしまい、カカトで着地することが当たり前のようになっていました。

カカト着地が100%悪ではありませんが、通常カカト着地の場合、体の重心の前で着地をする可能性が高くなります。体の重心の前で着地するということは、進行方向に対して逆方向にブレーキの力が働きます。ブレーキをかけながら、進行方向にアクセルを踏む走り方になりますので、必然的に体には大きな負荷がかかってしまいます。
ランニング障害と言われるケガの中で腸脛靱帯炎や膝の痛みが出る方は、重心の前でカカトから着地していることが確率的に高くなってきます。
だからそういった着地をすると痛みとなって教えてくれるルナサンダルや、ALTRAも初期のころに作っていたシューズはソールが薄かったのですが、ダイレクトに衝撃を感じやすいシューズが本来のコンセプトに近いと思います。

 

 「自然な状態」での「ヒールストライクを軽減するシューズ」を作りたいALTRAが、なぜ厚底と呼ばれるくらいクッションたっぷりのシューズを作っているのか?

 

ALTRAのコアなファンからはそういった声を聞く機会があります。本来のコンセプトと違うんじゃないのって…

 

ソールの薄いシューズで衝撃が少ない走り方ができる人、できるようになった人は、クッションが入ってもヒールストライクせずに、自然な状態で着地します。もちろんソールの薄いシューズをはかなくても最初からできる人もいるでしょう。

 

結論としては、

適切なクッションの靴を選ぶことで、より高いパフォーマンスを発揮することができます。 

裸足でも走れるような自然な足の使い方ができるのが理想とされていますが、裸足は「ゴール」ではなく、「ツール」です。
クッションの少ないシューズは関節の問題がある場合に効果的であり、クッションの多いシューズは足部の問題がある場合に効果的とされています。

個人差はありますが、保護するためにクッションは必要です。何らかの問題があるランナーはクッションのある靴を履くことで「楽」に感じます。着地時の衝撃は減り、関節への負担も軽減されるでしょう。

 

 

だから、なるべく初めてALTRAを履く方にはソールが薄いシューズ(ちょっと前のモデルであればONE 2.5、今あるモデルであればVANISH、SUPERIOR3.5、もちろんルナサンダルを含めて)から履いて、ゼロドロップの感覚や重心の下で着地することを確かめていくのがオススメです。

 

 

レースがあったりで短期的に問題を解決するためには、もちろんクッションたっぷりのシューズも必要です。

1番理解したいことは、クッションのあるシューズが悪でもなんでもなくて、用途に合ったシューズを自分で選ぶことができるかどうかです。

近くに取り扱っているショップがなくて、シューズを実際に手にすることができない人が多いと思います。少なくともシューズを選ぶ上での判断材料として、お役に立てる情報を発信していけたらと思います。

 

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3月の予定

高尾林道30K(3/17)

聖蹟デュアスロングランプリ(3/21)

ZERO LIMITS NIGHT(3/31~4/1)

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ALTRAの何がいいかわからず履いている方へ

どーも店長です。

 

「友達に薦められて」
「誰々さんがいいって言ってたから…」
「シューズの幅が合わなくて‥」
何がよくてというよりは、信頼している人が薦めてくれてALTRAを求めてお店に来てくれる人が実は結構多いんです。
履いてみてよかった時に、知り合いに「これがいいから薦めてるんだよ」って伝えられると、きっと皆さんの信頼も増すことでしょう。

 

では、ALTRAってどんなシューズ?

 

指先が広くてゼロドロップのシューズ

多くの方は、そのくらいの認識だと思います。

 

では、その指先が広くなっているのは何がいいのでしょう。

 

1、幅広ではなく自然な足の形

まず画像をご覧ください

昨日は革靴の形に足を合わせるのか、足の動きにあったシューズを探すのか・・という話をしました。

そう、この衝撃的に靴の形になっちゃった足

みなさんの中にもきっと誰かいると思います、
でもこうなってしまった人が悪いわけではなく、

知らなかっただけ。

今から完全に治るかといったらわかりませんが、

正しい足の形に出会えなかっただけです。

 

親指の指先が靴の形になって、内側の方に折れてしまっています。専門的に言うと内反しています。それに伴って中足骨が外に開きます(外反します)。これがいわゆる外反母趾と言われる症状です。外反母趾に関してはまた改めて。

本来、動きを妨げられないと足の形はこのような感じです。

 

 

 

この足の形をしたシューズは「指先が楽」とかそのくらいの話ではありません。

 

「自然な足」には3つのアーチがあります。

1、内側縦アーチ
2、外側縦アーチ
3、横アーチ

この3つのアーチの構造で「吸収」「反発」「安定性」の運動を行うことで、「直立」「歩行」「走行」を効率よく行うことができます。

この機能を最大限に活用する為に、アルトラはつま先部分に余裕を持たせ、前足部が地面に接地した時に、横アーチが衝撃を吸収しながら沈み、指先が広がるようにデザインされています。

 

難しい書き方になってしまいましたが、

横アーチをしっかりと使って足自体が衝撃を吸収できるようになります。自然な足の運動は、衝撃を吸収することができます。

 

 

 

2、ゼロドロップの何がいいか。

ここでいうゼロドロップは、ソールのつま先とカカトの高さの差がないことを言います。

多くのランニングシューズは、つま先側とカカトの高さが1:2になっています。つま先側というのは、母子球の位置を指します。

ゼロドロップは人間の姿勢を形成する上で、重要です。

まず次の画像をご覧ください。

家で裸足で立っている時、太古の昔から近代になるまでの多くはゼロドロップでした。画像の通り、ゼロドロップは姿勢を保つのに最適です。

カカトが高くなっているシューズで、姿勢をまっすぐにしようとすると、膝がやや曲がり、お尻が出て、腰が落ちて、顎や顔が前に出てしまう…思いあたる人いると思います。

ランニングにおいてもゼロドロップがいいのは、姿勢を正しい位置に保ちやすいこと、正しい姿勢は地面に伝えた力を、正しく推進力として受け取れるのです。

 

ALTRAのシューズの構造は、こうした人間の体の構造や、本来の動き方などを科学的に研究しつづけてできています。
ALTRAはランニングによって引き起こされるケガ(ランニング障害)を起こさない「自然な走り方ができる究極のシューズ」を目指して「考え方」を伝えているブランドです。

自然な走り方をする前に、

自然な足の状態・自然な体の状態に直す

ALTRAがシューズメーカーとして作り出す、必然のコンセプトとなったのは言うまでもありません。

 

 

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走るために生まれた「ルナサンダル」とは
・いわゆる自然な走り方
について
ALTRA 朝1番に履きたいシューズランキング
ALTRA LONEPEAK3.5はトレイルとロードのバランスが神

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ナチュラルランニングと革靴

どーも店長です。

一般的な革靴は指先が窮屈です。
もう靴の形に足を合わせて履くしかないくらい
不自然な形をしていると思いませんか?


足に合った革靴があったらいいのに・・

特に、いわゆるナチュラルランニングという、
衝撃が少なく、
効率の良い走り方を目指す方にとって、
日常からゼロドロップで指先まで
しっかりと広げられる靴が望まれていました。

そんななあなたが、
冠婚葬祭でもお仕事でも使える
STRIDE LABのオリジナルシューズ

それが『ADDICT』です。

『ADDICT』¥23,000(税抜き)24.0cm〜29.0cm
奈良県の職人さんが1つ1つ丁寧に仕上げた
ゼロドロップで長時間履いても姿勢を崩しにくく
足指の動きを妨げないつま先のシェイプは
長時間履いても疲れにくく驚くほど軽い
26.0cmで実測235g

VibramのMORFLEXソールは軽くて柔らかく、
耐久性にも定評がある。
そしてこだわりの滑りにくいパターン

内側は臭いにくいメリノウールライナー

「つま先が丸いと客先で舐められる」
店長の兄が言っていたが、そうは思わない。
この出で立ちを舐める人がいるだろうか。

自分のスタイルを伝えてやればいい。

時間がなければ走ればいい。

デートで履いたっていい。

そうなってたらもう『ADDICTED』だ。

 

 

さて、今日は偶然STRIDE LABに立ち寄ってくれた裸足ランニングの教祖ともいうべき高岡尚司さん(ゼロベースランニング著)も、履いてくれていた。高岡さんはもう『ADDICTED』だ。

高岡さんの足の形ってこんな形。

小指がやや内反しているように見えるが、やはり裸足で長く走っているだけあって、本来の足の形にとても近いと思う。裸足ランナーやルナサンダル愛好家のナチュラルランナーにはこういった足の形をした方が多い。

もちろん一般の人も気持ちよく履けますが、こうして指先が広がっている方も気持ちよく履ける1足になってます。

 

 

余談にはなりますが、このシューズの名前
ADDICT』って名前は

『一度履いたら、他の靴が履けなくなる』

中毒性のある靴ということで『ADDICT』という名前になりました。「シューズの名前どうしようか〜」って社長から言われた日の朝に、たまたま宇多田ヒカルさんの「addicted to you」という曲を聞いてたんですよー。その日なぜか頭の中でリピートして離れなかったんですよね。中学生の時に単語の意味がわからなくて調べたのを思い出して、そういえば『中毒』だったっけな〜なんて軽いノリで言ってみたら、ものの2、3分で商品名が決まってしまった感じです。

中学生までガリ勉くんだった店長でした笑

 

『ADDICT』のご購入はこちらから

 

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日常でもゼロドロップシューズがいい理由

どーも店長です。
地面に伝えた力をしっかりと推進力として受け取るためには、正しい姿勢が必要。ゼロドロップシューズは正しい姿勢を保つのに大きく影響し、「自然な走り方」を実現するのになくてはならない要素です。※画像参照

ALTRA履いて走ってる時は意識できても、日常に戻って姿勢が崩れてしまったら残念…

家の中では裸足=ゼロドロップなのに、走る時はALTRA履いてゼロドロップなのに、その他の普段履きや革靴なんかはかならずカカトが高くなってしまう…

そんなお客さんやスタッフの声もあってか、ついに生まれたのがゼロドロップのカジュアルシューズ、密かにけっこう売れているのが「VALI」です。

 

¥14,000(税抜き)25.0cm〜29.0cmまで

 

日本に入荷した数量も少ないといえば少ないのですが、STRIDE LABでは入荷してからなかなかの勢いで売れています。すでにメーカーの在庫もかなり減ってきており、店長サイズUS10.5(28.5cm)は残り1足に…


※レディースなのでソール白になってます

 

 

VALIの特徴は、以下のとおり。

ランニングシューズのカテゴリーで培ったアッパーの縫製技術によって、カジュアルシューズでも履き心地がよく、足を包み込んでくれるニットアッパーを採用しています。

インソールもランニングシューズとは違い、小洒落たロゴがプリントされています。

そして、ソックスのように足なじみが良く、足首を出して履いても皮膚当りが優しい。カカトのくびれがあまりない店長の足でも、収まりがいいのに硬くないヒールカップ。

ゼロドロップのフラットな履き心地を生み出すアウトソールのラバーはこんな感じ。接地面積が広く、とても安定します。

履いた感じは、足裏に吸い付くように、ぴったりした履き心地は、アーチサポートが入っていないのにアーチが持ち上げられているかのような感覚。疲れにくく、長時間お店に立ってることがある店長にもベストマッチなシューズです。

カラーもモノトーンなので合わせやすいですね。
今日はHoudiniの今年の春の新作Thrill Teill Pantsと合わせて履いてみました。
気になるサイズ感を知りたい方は、通常のランニングシューズと一緒で問題ありません。下の合わせて読みたい記事に記載されているサイズ感も参考までに読んでみてください。

 

VALIのご購入はコチラから

 

 

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スタッフ全員が愛用するicebreakerを学ぶ

どーも店長です。

様々なウェアがある中で、STRIDE LABのスタッフが毎日のようにicebreakerを着ているのには理由があります。
ウェアなんてどれも同じでしょ?と思っている方や、マラソン大会でもらったウェアを愛用している方も多いことと思います。

この1月、2月はお客さんと一緒に走る機会をたくさんたくさんいただきました。みなさんそれぞれ好きなウェアを着ていますが、止まった時に「寒い…」という声をたくさん聞きました。

スタッフがスピードを出して走っても、急に止まっても、快適に一緒に走っているのは、インナーにicebreakerを着ていることと、防風性のあるウェアを上着に着ていたからです。
2月頭に行った、Zero Limits Nightという夜11時〜朝7時まで走り続けるイベントで、icebreakerのウェア1枚で走り続けた
TREATの夕子さん(元実業団ランナー)はicebreakerのアンバサダーにもなっています。

ではなぜ、スタッフがicebreakerを着ているか、そしてその特徴に迫っていきたいと思います。

icebreakerはニュージーランドの高地に生息するメリノ種の羊の ウールが使用されています。この環境が品質に与える影響はとても大きいです。夏場はとても日差しが強く35℃、冬場はマイナス20℃の極寒の環境を体1つで乗り越えなければなりません。

1、着心地がいいのは理由がある
icebreakerのウールは他のウールの繊維の半分以下、17〜19ミクロンという世界中の中でも最高品質と言われるスーパーミクロファイバー。その細さ故の柔らかさ、肌触りの良さは普通のチクチクするウールからは想像できないシルクのような感覚です。

2、温度調節
夏場は35℃で強い日差しを受けるメリノシープが、オーバーヒートしないのは、日差しから体を守り、発汗した汗を素早く繊維を伝って広げ、汗の蒸発による気化冷却で、快適な温度に調整します。また、冬場はマイナス20℃という環境に耐える保温性は、極細の繊維の間にあるエアポケットに、肌の水分を吸収する時の吸着熱が溜め込まれるため、暖かく保たれます。

3、優れた防臭性
汗には脂肪と塩分の混合物が含まれます。これらが繊維に潜む雑菌の繁殖を促す原因となりますが、そもそもicebreakerのウールは雑菌がつきにくく、臭いにくのが特徴です。
本当にびっくりするくらい臭いを発しにくいため、夏場の山ではウェアによる重さを確実減らすことができますし、臭いにくいのは、重さよりも自分自身が快適に過ごすためにとても重要です。機能性の解説はこちらの動画がわかりやすいです。


店長はトレイルのレースもicebreakerで出場することが多く、昨年は日光ウルトラ・武尊120・FUNTRAIL50と全てicebreakerで出ました。特にベースレイヤー、アンダーウェアは快適です。

もっと詳しく知りたい人はこちらをどうぞ

 

そして2月25日まで店内セールにつき
icebreaker商品がとてもお買い得な感じになっています。この機会に自分のウェアと向き合ってみることをオススメいたします。

買い物やウェアリングに正解はないと思いますが、自分でいろいろ試して自分に合ったウェアリングが見つかると、今までよりももっと快適に、そして楽しく走ることや山に行くことに繋がっていくと思います。

合わせて読みたい記事
WIND RIVER HOODYが最高なワケ
Drymaxソックスは普通の靴下と明らかに違う

 

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2月の予定
※2/16~2/25店内一部セール中です⭐️
3月の予定
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2018年3月の予定

どーも店長です。

3月の予定が決まりましたのでご連絡いたします。

3月の営業日も一部変更してオープンいたします。

平日:15:00〜20:00
土日祝:11:00〜19:00
定休日:日・月・木
臨時休業:3月31日(土)

4(日)・11(日)・18(日)・25(日)は臨時営業いたします。21日(水祝)は営業いたします。
※25日(日)は多摩ロードレース出場のため、14時00分オープンとさせていただきます。

 

続いてイベントの日程です。
※あくまで予定です。。。

3月3日(土)高尾林道30K
※LONEPEAK3.5/OLYMPUS2.5試しばき

3月4日(日)ムーチョ練(20km LSD)

3月7日(水)水曜ナイトラン(約5km)

3月10日(土)高尾林道30K
※TIMP TRAIL/OLYMPUS2.5試しばき

3月11日(日)モーニングジョグ(7〜8km)

3月14日(水)水曜ナイトラン(約5km)

3月17日(土)高尾林道30K
※LONEPEAK3.5(メンズのみ)
OLYMPUS2.5試しばき

3月18日(日)LUNA SUNDAY(約8km)

3月21日(水祝)聖蹟デュアスロングランプリ
※水曜ナイトランはおやすみ

3月24日(土)ムーチョ練
ランナーのための自重トレーニング&4km

3月25日(日)13時00分〜営業となります

3月28日(水)水曜ナイトラン(約5km)

3月31日〜4月1日
TRAIL OPEN AIR DEMO(TOAD)出店のためお休み
TOAD内でプチレース【TOADレース
3月31日〜4月1日 ZERO LIMITS NIGHT
※ALTRAの新商品がたくさん入りましたので、web shopの方もご覧くださいませ。→web shop

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