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LONEPEAK4 MID RSM入荷しました

どーも店長です。

完全防水のLONEPEAK4.0 MID RSMが入荷しました。
すみません2018年9月30日現在メンズのみです。
ソールのパターンなんかはまもなく発売予定のLONEPEAK4.0と同じになる予定です。

RSMはRain・Snow・Madの略でいかなる環境にも耐えられる完全防水のシューズですよということを発信しています。

1、LONEPEAK3.0 MID Neoshellとの変更点
2、どんな人にオススメか
3、サイズ感

1、LONEPEAK3.0 MID Neoshellとの変更点

1)ファブリックチェンジ
Neoshell → event
完全防水のローンピークとして生まれ変わりました。
耐水圧は倍の20,000mm防水へ、透湿性についてはシューズ内の内圧に関わるので細かく書けませんが、Neoshellよりかはやや落ちるものの十分快適な素材になっています。

上が新しい4.0、下が旧モデルの3.0

2)アウトソールもミッドソールも

特にアウトソール(靴底)の内側のラグが深くなり、ソールパターンも変更になり、グリップ力はかなり向上しました。下の画像は上が前回までの3.0、下が新しい4.0です。

スタックハイトと呼ばれる地面からの高さは、これまでと変わらず25mmなので、ラグが高くなった分、ミッドソール(クッション部分)は若干薄くなっています。

3)足型について

画像では足型(ラスト)が違うように見えますが、足型自体は変わらず、ローンピークのはき心地はそのままです。
左が新しい4.0、右が旧モデルの3.0

 

 

2、どんな人にオススメか

防水シューズを必要とするのはハイカーさんだけでなく、STRIDE LABに来るお客さんが実際に使っている用途でいうと、レースボランティア等をやられる方や、朝早くのイベント運営に携わる方、レースの応援等で会場を回られる方、山岳カメラマンさん、雪が降るエリアの方の普段履き、長時間マラソン大会を計測している計測会社の方、雨の日の通勤用になどなど、様々な用途で使ってくださる方がいます。

 

3、最後に気になるサイズ感

正直に書きますと、0.5cm下げて履いた方がいいと思います。
店長は通常28.5cm(US10.5)ですが、こちらは28.0cm(US10)で履きます。
店長以外にも副店長と仮店長にも履いてもらいましたが、全員一致で0.5cm下げて履きますと答えています。

たーだーし、冬場の厚手のソックス想定で履く方はこの限りではありません。ただほぼほぼ全員0.5cm下げて履くことをおすすめしています。

 

東京はこれから台風が直撃するとの予報です。
こんな日はLONEPEAK4.0 MID RSMを備えておくといいでしょう⭐️

 

LONEPEAK4.0 MID RSMの購入はこちらから
http://shop.stridelab.jp/?pid=135157989

 

 

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10月の予定

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武尊120 大会の感想とカラダの準備

どーも店長です。

上州武尊スカイビュートレイル120

無事に完走してきました。
このレースは昨年第5エイドでトレイルレース初めてのリタイアをしてしまった大会でした、今年はなんとか完走しなければ・・

そんなこんなで、
1:大会の感想
2:カラダの準備
3:道具の準備
といった感じで書いていこうと思います。

 

1:大会の感想
一般の人が出られるレースでは国内でも1番厳しいと言われることもある武尊120。

◆ 距離: 約129km
◆ 累積標高差: 約9,200m以上
◆ 制限時間: 35時間

 

前半2つの山(剣ヶ峰と武尊山)が大きな難関で、登りは歩き続けるのがやっと、武尊山の中腹では両足の前腿が攣ってしまい、前に進むのもままならない時間帯もありました。

これらの山を超えると、次はスキー場のゲレンデをひたすら登り返すコース。登りはリズムを掴めば進めるけれど下りの足へのダメージは想定外に大きいかった。

第5エイド(約80km地点)までは、大体エイドは2〜3分で出発していたと思います。

 

第5エイドには大好きなカレーがあり笑、ここは小休止でTシャツやソックス、シューズ、サンバイザーなどを交換。ここから使えるポールを準備して、補給食をちょっとプラスして、水をフラスコに入れて、SNSを更新しながらカレーを食べて、知り合いからこの先のコースの状況を聞いて、友達に電話をかけてようやく出発。約15分くらいお休みしました。

 

第5エイドに到着するちょっと前から再び両足の前腿が痙攣し始めたので、とにかく完走だけを目指して進み始めたのですが、ポールを使って走り出すと、足への負荷が軽減し、それまで歩いていた登りも走れるくらいに回復。

第5エイド以降は快調に走れるところは走れたので、結果的には45位→21位と大幅に順位を上げてゴールができました。
前半の武尊山では絶望感のある登りで心が折れまくりましたが、最後まで元気に走ってゴールできたことは、昨年のリタイアとは比べものにならないくらい嬉しかったです。

 

 

 

2:カラダの準備

今回走り終わったあとに1番言われたのが
「店長そんなに速かったんですね笑」
そこそこぽっちゃりなので、どんな印象だったかは
想像に易いものですね。まぁいーんですよどうせ。

まぁ上を見ればキリがないんですが、
速くなるようなトレーニングは殆どやっていません。

 

カラダの準備は以下のとおりです

・週に1度のキロ4友の会
→朝7時から週に1度4:00/kmで8km走る
・走らない日を減らす
ジョグでも毎日走る
・8月以降、山には3回しか行っていない
→長時間行動は八ヶ岳で9時間が最長
→7月より前も殆ど行ってません
体の使い方を確認する
・前日の酸素カプセル
・体重は特に落とす努力をしない

店長の大したことがない走力で、大した努力もせずに、上手く走り切れた要因は赤字の2つかなと自覚しています。

 

ジョグでも毎日走ること

体の使い方を確認すること

 

とりわけ2つ目の体の使い方

山にも行かずに走り続ける上で、重要だと思ったのは、体重を乗せる位置のコントロールと、ポールを使って走る時の上半身の強度。。。

特に体重を乗せる位置は、自分の感覚でやるのは難しいのでお隣のTREATさんで教えてもらったことを、週に1、2回確認してやっていました。テキストで書く自身がないので、体重の乗せる位置や上手にカラダを使いたい方は、ぜひTREATさんに聞いてみてください。大して走っていなくてもパフォーマンスが上がったのは事実です。

上半身の強度アップには、2、3日に1度、懸垂をやりました。

ポールが地面についた時の衝撃を受け止めたり、ポールでぐんぐん前に体重を押し込んだりする時に使う筋力、9時間近くポールを持って腕をふり続ける時に姿勢を維持する体幹の力、それらを全部1度にトレーニングするのに、短い時間でやれる懸垂を選びました。

たまに遊びに来てくれる北京五輪5000/10,000m代表だった竹澤健介さんも、現役の時はよくトレーニングに懸垂をやっていたと言っていました。取り組める人はぜひ取り組んでみてください。

3:道具の準備

ちょっと長くなってしまったのでまた次回書きます♫

 

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9月の予定

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8/4開催 ALTRA TIME TRIAL in TOKYO

どーも店長です。

 

今年の1月に味の素スタジアム西競技場(東京)で行われたALTRA TIME TRIALを8月4日に開催することが決まりました。
そしてエントリーはランネットから、6月1日スタートを予定しています。

さて、このALTRA TIME TRIALはALTRAアンバサダーをはじめ、豪華ペーサー陣が来場予定。
元オリンピック選手まできてくれます。
先日、お隣TREATさんのトレッドミルで3:00/kmで走ってもらったら、まるで5:00/kmくらいでジョグしているかのような、力が抜けた綺麗なランニングフォームでした。

 

他にも、ゼロベースランニング著者の高岡さんの後ろを走ると、いつもより速く走っても苦しくないとか、『ペーサー』の後ろを走ると、いつも以上の力が出ると言われています。

 

今回も前回と同様5000m
場所も同じ味の素スタジアム西競技場です。
新宿から京王線で17分、駅徒歩5分です。

 

ここで前回の様子をちょっとご紹介

 

いきなりですが、

 

こんなストイックな人ばかりじゃないです笑

先日UTMF(ウルトラマウントフジ 100マイル山岳レース)で女子総合4位になった星野由香理選手もペーサーとしてきてくれました。


おなじみ夕子先生

走った後はペーサーとストレッチ

 

高岡さんの後ろは走りやすい

自己ベストが出るかもです

こんな姿も珍しくないですよ

ジョーダンが英語でMCすると本格的になります

 

会場内では最新シューズの試し履きもやりました

 

エントリーは6月1日からですが、

自分のペースやだいたいの集合時間の確認は

大会HPからできます

TOKYO SUMMER ’18

 

今日はここまでー!

おととい入荷したルナサンダルですが、早くもなくなりそうなサイズなどが出始めそうです。夏場に使うものは今の時期に買っておかないと、欲しいモデルの欲しいサイズはなくなってしまう可能性があります。

早めに買って長く使うが正解!

オンラインショップもご確認を!

http://mfxtreme.shop-pro.jp/

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5月の予定

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ルナサンダルの履き分けとサイズ感について

どーも店長です。

ルナサンダル、2020年に発売されるモデルは4種類。
Venado2.0Mono winged EditionOso Flaco Winged EditionMono Winged Edition Desert Canyonというモデルが新たに加わりました。
※2018年に記載した記事を2020年11月13日に変更しました。

 

1番人気のVenado2.0


『走り方』を見直すのに最適。
1番ソールが薄いため、ダイレクトに足裏に刺激が入り、雑な着地の仕方をしていれば、筋肉痛やら痛みとなって、そしてカカトから着地していればペタペタと足音が返ってきます。

痛いのヤダ・・・

店長も痛いのは嫌いですが、『痛み』=『サイン』です。
大人になれば「教えてもらうこと」は年々少なくなってきますよね、走り方がちょっとよくないですよーというのを、音や痛みが教えてくれて、そうならないように、勝手に脳が痛みを避けるべく体を動かしてくれます。
ルナサンダルが「走り方を教えてくれるサンダル」といわれる理由です。

Venado2.0の購入はこちら

 

 

次にMono Winged Edition

こちらはVibramのモルフレックスソールという、柔らかくて軽いのに耐久性がしっかりしているソールを採用したモデル。
Venadoが薄すぎて、走るのにはちょっとハードルが高いという人は、こちらのMono2.0からスタートしてみるのがいいかと思います。
こちらは今の季節から秋口まで普段履きとしても大活躍すること間違いないでしょう。

Mono Winged Edition の購入はこちら

 

 

そしてOso Flaco Winged Edition

こちらはVibramのメガグリップと呼ばれる1番滑りにくいソールを採用し、あらゆるアウトドアシーンをはじめ、トレイルランニングも可能にします。(もちろんVenadoで山を走る方もいますが・・・)

ソールがやや硬く、安定性があり、ごつごつした岩場でも滑りにくいので、店長は縦走の時にザックに1つ携帯しています。
こんな感じ。
テント場で靴を脱いだ後の移動や朝の散歩にはとても気持ちがいいですね⭐️

Oso Winged Edition の購入はこちら

 

最後に2020年に投入されたMono Winged Edition Desert Canyon

 

商品自体は上記のMono Winged Editiionと同じ商品になります。今までアメリカでは販売していたカラフルなストラップのモデルですが、今季初めての入荷となりました。

Mono Winged Edition Desert Canyonの購入はこちら

 

 

最後に、ルナサンダルのサイズ感と履き方についてお知らせします。
ルナサンダルのサイズ感ですが、USサイズで表記されていて、通常よりもワンサイズ下げて選ぶことをオススメします。

 

あくまでサイズ感は人によって違うので参考程度としてください。
※サイズ感としては、サンダルのつま先に足の指先が沿うくらいぴったりに選ぶことをオススメしています。

 

 

もしALTRAのシューズをつま先に1cm前後の余裕を持って履いている方の場合。

日本で27.5cm→USサイズの9.5
→ルナサンダルは8(人によっては9)

日本で26.0cm→USサイズの8
→ルナサンダルは7

女性の場合
日本で24.0cm→US7(メンズ6)
→ルナサンダルは5

ということで、参考までにサイズ感を書いてみましたが、全ての人に当てはまるわけではないので、あくまでも参考としていただき、もしサイズ交換が必要な場合は、在庫が残っているかどうかも含めて確認が必要なので、返送前にメール(info@stridelab.jp)でお問い合わせください。
サイズがあれば返送費用をご負担いただければ、こちらからの発送費用は負担いたします。

そして最後にヒモの調整方法が動画でありますので、参考にしてください。
わからないことがあれば、お気軽にメール(info@stridelab.jp)でお問い合わせください。

 

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5月の予定

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UTMF前に確認しておきたい装備(ヘッドライト)

どーも、店長です。

UTMFのヘッドライトのチェック、まだ終わっていない人いますよね?
今持ってる最低限のスペックのものでも大丈夫と言えば大丈夫だけど、自分の中の目標がある場合や、完走ギリギリの人、実際にバッテリーが何時間もつかわかっていない人はよく読んでおきましょう。。。

 

まずUTMFの必携品5「ライト2個、それぞれの予備電池」の戦略から考えていこうと思います。
2つのライトを持たなければいけない場合に、「メイン」と「サブ」を作る人が多くいます。メインとなるヘッドライトはバッテリーの持ち時間をしっかりと把握しておく必要があることと、長時間つけてもある程度快適であることが重要です。

 

STRIDE LABで取り扱いがあるメインのヘッドライトは
・PETZL NAO+
・REACTIK+
双方とも必要な明るさをライトが検知し、自動で光量を調整してくれるリアクティブライティングを採用しています。聞いたことない人はとりあえず動画をご確認ください。

 

NAO+(重さ:185g 価格:23,800円)


先日「迷ったらコレ」と書きましたが、バッテリーの容量が大きく、専用のアプリで一晩もつようにコントロールすることが容易です。
ただバッテリーの容量が大きい分、やや重く、本体+バッテリーで185gに加えて必携の「それぞれの予備電池」として、95gの予備バッテリー(価格:9,200円)を持っていかなければならず、全体としてはやや重くなってしまいます。頭に一晩中乗っているヘッドライトは、軽いに越したことはありません。
しかしながら、全てのライトの中で最も明るく、最もバッテリーの容量が大きいことから、目の疲れも最小限、バッテリーの取り替えの手間がかからないため、「迷ったらコレ」といえる選択肢になってきます。
バッテリーに赤色のフラッシュライト機能が付いているので、フラッシュライト1個分の重さを削減できます。
お財布に余裕がある人は、ベルトキット(重さ:60g 価格:4,700円)を使えば、頭の上から大容量バッテリーを外し、ザックから給電が可能になります。
誤作動防止のロック機能付き。

予備バッテリー

ベルトキット

 

 

 

続いて、REACTIK+(重さ:115g 価格:13,200円)


こちらNAO+と同様に、スマホと連動しバッテリーの持ち時間等が計算しやすく、具体的なバッテリーの持ち時間が視認できます。そして、170ルーメンのリアクティブモードで使用すると、約5時間持つことから、予備バッテリー(重さ:55g 価格4,500円)と併用し、サブライトで2時間いければ概ね必要と予想される12時間を走りきることが可能です。
NAO+と比較すると約半分の値段で170gと、110gの減量に成功します。スペック的にも170ルーメンあれば十分走るには支障がありません。またヘビーユーザーさんによると、バッテリーは記載されている以上に持つとのことです。
こちらも誤作動を防止するロック機能がついています。

予備バッテリー

 

 

そして、サブライト部門
・PETZL ZIPKA(ジプカ)
・Black Diamond REVOLT(リボルト)

 

ZIPKA(重さ:66g 価格:4,200円)


ペツルのジプカは店長もすごく気に入っている巻き取り式リールで頭以外にも手に巻きつけたり、ポールが使用できるレースではポールを持つ手の上に巻きつけたりと、使い勝手が良いライト。
PETZLの専用バッテリー「CORE(重さ23g:価格3,600円)」を使用すると、乾電池で光の出力が時間の経過とともに落ちるのを抑え、常に設定出力をキープしようと頑張ります。乾電池ですと時間の経過と共に光量が減っていきます。
100ルーメンで7時間、200ルーメンで4時間の持ち時間は、サブライトとしてすごく優秀です。

専用バッテリー「CORE」はバッテリーにダイレクトに給電でき、余分な物を持ちたくない人にとっては嬉しいスタイルで充電ができます。

 

REVOLT(重さ:97g 価格:6,600円)


普段は気軽なUSB充電で使用でき、UTMFでは予備バッテリーとして乾電池にも対応できるハイブリット型のリボルト。
IPX8と豪雨になっても問題ない防水性は、一昨年のUTMF/STYの大雨を経験したランナーは必要と感じる方も多いのではと思います。
ジプカにはついていない誤作動防止のロック機能が嬉しいですね。充電池の場合は175ルーメンまで、乾電池の場合で300ルーメンまで出力します。明るさ的には十分ですね⭐️

 

何を優先するかが人それぞれですので、なんとも言えませんが、コスパと安心感と重さのバランスを取ると、店長のオススメはこうなりました。

メイン:リアクティックプラス
サブ:ジプカ

 

 

 

いずれも専用のバッテリーを使うことをマストでオススメいたします。全部在庫してありますので、お気軽にお問い合わせください。

 

 

 

 

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4月の予定

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ウルトラで選ばれてるALTRAシューズランキング店長調べ

どーも店長です。

チャレンジ富士五湖、川の道、野辺山、日光、柴又、サロマあたりを走られる方が最近よくお店にいらっしゃいます。

どんなシューズを他のランナーが買ったか、気になる方も多いのではないでしょうか??
今回は店長の肌感覚的にランキング形式でお伝えいたします。

 

 

第3位 ONE V3

程よい硬さと程よいクッション性を好まれる方が使用する傾向にあります。店長も日光ウルトラを予定していますが、ONE V3で多分行くと思います。アッパーはどちらかというと伸びにくい分、着地時の力の消失は少なく、地面に伝えた力をロスすることなく前に伝えてくれる感覚があります。
敢えて1つ注意することがあるとすれば、ちょっと硬めの紐なので、下ろし立てで履かずに、レース前に何度か紐の締め加減は調整しておくことをお勧めします。

 

 

続いて第2位!Escalante Boston Racer

ここでも名作の登場です。
先日の多摩ロードレース10kmはこれが1番だと思った店長、同じ頃にあった板橋フルで副店長とお隣TREATの矢田先生が選び、そしてウルトラでも選ばれているという・・・マルチプレイヤーな1足。
ウルトラ向きな点としては、『圧倒的な通気性』と、『アッパーの適度な硬さ』です。特に過去に靴擦れやマメができた経験がある方は、『通気性』は1つ大きなキーワードだと思います。
合わせてドライマックスの記事も読みましょう

また、アッパーの適度な硬さは長い距離を走った際に、足がむくみやすい方には、程よく適度にフィットするような伸び率です。

そして靴ひもは、今までALTRAのシューズをたくさん履いてきましたが、程よい摩擦でずれにくく、硬さもちょうどよく、シューズとの相性、バランスは最高です。

 

堂々の第1位 TORIN3.0

NIKEが厚底シューズを作るもっと前からあった、厚底と呼ばれるカテゴリーのTORINですが、NIKEのような過度な反発は一切なく、HOKAのような前に転がる推進力も大してありません。

しかしながら選ばれ続けている理由は、ニュートラルな着地感と足を抱きしめられるかのようなクッション性。

特に東京から新潟まで走る「川の道フットレース520km」や「小江戸大江戸230km」それに準ずる100kmでは物足りない方々にはすごく評判がよく、それだけの距離を走り続ける方が悟りを開いたような走りでも、しばらく履ける(2000kmとか3000kmとか桁が違うこと言う人も笑)と耐久性も折り紙つき。

もちろん走り方や、走る頻度、複数のシューズでローテーションをしているかどうかなどにも寄るので、良い子は程よくソールが減ったら買い換えましょう、着地時のバランスは怪我につながりますので。

 

そんなTORINは、昨年お隣TREATの夕子先生も履いて日光ウルトラ走ってましたね。長い距離にはとってもオススメですよ⭐️

みなさんのシューズ選びの参考になれば嬉しいです。

 

 

 

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4月の予定

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居住性を追求した山岳テント BIG SKY CHINOOK 2P

どーも店長です。

ずいぶん暖かくなってきましたね。
今年こそテント背負って出かけたいな〜なんて方もいるのではないでしょーか??

満天の星空を見ながら
コーヒーでも飲みながら
日常を忘れる時間
必要な人は多いことでしょう

ファストハイクやファストパッキングなんて呼ばれる、山を縦走するスタイルはここ数年で大きく広がりました。

荷物が軽ければそれだけ楽に移動ができるから、軽量の道具を集めた専門のショップもあるくらい。軽さも「快適性」の1つの要因になります。

しかしながら、店長は多少重たくても夜を過ごすテントは居住性に富んだ「快適」を追求したいタイプです。
去年食べ過ぎて今年は食べたくないですが、山ですき焼きとか食べたいタイプです。

スタイルは人それぞれですが、今回は快適に過ごせる山岳用のテントBIG SKY社の「CHINOOK 2P」をご紹介したいと思います。

BIG  SKY CHINOOK2P  ¥65,000(税別)

CHINOOK2Pの特筆すべき快適性は以下のポイントを抑えてあるからです。

1、とにかく快適

2、簡単な設営を可能にする吊り下げ式

3、スペック

1、とにかく快適

まずは広い居住空間

2人で寝る分には十分なスペースが確保でき、かつ起き上がっても余裕すぎる高さもあります。また両サイドにある前室は60cmと、こちらも必要以上に広いくらいです。ちなみにちょっと詰めれば3人寝られます。

気が利いたポケット
テントの内側には大きなポケットが複数ついていて、ヘッドライトとか携帯とか入れるのにすごく便利

結露がしにくいダブルウォール仕様とベンチレーション

結露がしにくいのと、快適な広さがあるので、シュラフが当たって濡れたりする状況は、使い方が多少悪くても少ないと言えるでしょう。

 

2、簡単な設営を可能にする吊り下げ式

インナーテントとフライをつないだ状態でパッキングしておけば、あとはポールをフックに引っかけてあっという間に設営が完了します。
やや大きいため、テント場のスペースを確保しなければなりませんが、自立式なので、軽量のワンポールテントでたくさんペグダウンが必要なテントも意外とスペースを取ります。
※もちろん自立式でもしっかりペグダウンした方が、風にも雨にも強くなります。

フックは雪山シーズン等でも凍りつきにくいナイロン仕様になっています。

インナーテントを外すとこんな感じ
暖かい時期の低山はもうこれくらいで十分な人もいるでしょう。
※グラウンドシートは別売です(ほとんどメーカーにも在庫ありません)

 

3、スペック

重さ・・・概ね1600g
パッキング時サイズ・・・47cm×16cm×16cmくらい
生地・・・リップストップナイロン
加工・・・両シリコン染め
定員・・・2名
防水透湿性があり、風にめちゃくちゃ強い

 

背負うと画像のような感じ

あくまで一例ですが

夜暗くなっても自立式は設営が早いのです

オンラインショップでご購入の方はコチラ

 

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info@stridelab.jpまでお問い合わせください。

 

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4月の予定

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もはやお宝?Race Readyのパンツが・・・

どーも店長です。

もはやお宝とでもいうべきRace Readyのパンツ
今あるトレラン系の短パンでお尻にポケットがついているのは、全てこのRace Readyがはじまり。
程よくiPhone(サイズに寄るのですが多分3Gとか4Sくらいまでだったと思われる)が入る前ポケットができたり、丈もちょうどよくて、動きやすくてインナーもついている。
お尻のポケットにiPhone入れて走ったり自転車に乗って、何度も画面を割った思い出が詰まったRace Readyのパンツ。決して縫製がいいとは言い切れないけど、愛着があり愛嬌のあるパンツ。
色が褪せても履き続けると高強度ナイロンがコットンのようになってしまうパンツ。今でも履いている人を見つけると必ず声をかけてしまうくらい仲間感のあるパンツ。テクニカルな情報は販売サイトに掲載してあります。

価格も税抜き5000円切るとお手頃。

 

今では日本での扱いは終了していて、化石のようになっているのを、先日、ALTRAの検品に社長夫妻が行った時に発見したそうな!

もはやレジェンド的なこのパンツは、過去にこんな商品あったよね〜的にRunner’s Pulseさんに先日紹介されていたくらい。

オンラインでただいま掲載いたしました。

7インチ丈 XLのみですが、紐を縛れば167cm65kgの店長でも余裕で履けます。(大きすぎない)
実際に今でもXLを履いています。
http://mfxtreme.shop-pro.jp/?pid=73599866

 

そして3インチ丈のXSがこちら
http://mfxtreme.shop-pro.jp/?pid=73599611
※ややフロントのデザインが現物と異なります。

 

 

 

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ALTRAと走り方

どーも店長です。

ALTRAのシューズの特徴などはこれまでにもお伝えしてきました。参考→ALTRAの特徴

初めてALTRAを履く人からはこんなことを耳にすることがあります。

 

ALTRA用の走り方にしないといけないんですよね〜?

 

答えは半分YESで半分NOです。

1、シューズに足を慣らすこと(YES)

他のシューズから乗り換える際に気をつけた方がいいことがあります。それは、ゼロドロップに体を慣らすことです。
というのは、長年カカトが高くなっているシューズで走ったり、歩いてきたことに体が慣れています。他のカカトの方が高いシューズと比べ、カカトとつま先がフラットになっている(ゼロドロップ)シューズで動いた時の方が、これまでに使っていなかった筋肉を使います(言い方が適切でない気がしますが、わかりやすく書こうとするとこの表現になります)
だから、最初はいきなりスピードを出したり、たくさん距離を走ったりせずに、じっくりと慣らしていってください。より詳しく知りたい方はこちらを読んでくださいね。

 

 

2、ALTRA用の走り方はそもそもありません

シューズに走り方を合わせるのは、本末転倒です。自然な走り方ができるようにシューズを選んで欲しいです。シューズに走り方を合わせるのは、シューズの形に足を合わせるようなものです。つまり不自然です。(読んでない方はナチュラルランニングと革靴も読んでくださいね)

ALTRAのアンバサダーであり、ドラマ『陸王』のネタになっているランニング足袋「無敵」や「Toe-Bi」の開発を提案したランニングコーチの『高岡尚司』さんが、現在、熊本国府高校陸上部のコーチをしています。

生徒に裸足で走らせたりすることもあり、いわゆる自然な走り方というべき走りをしている動画が公開されました。厳密に言えば色々あると思います。最後尾の高岡さんの1人前の子が特に綺麗な走り方をしていると思います。(完全に主観です)

 

STRIDE LABのブログでは主に「商品の紹介」がメインなのですが、高岡さんのメルマガは「走り方」や走ることに対する「考え方」のエッセンスがたっくさん詰まっています。

少しでも「自然な走り方」に近づきたい方は、読むことによって得られることがたくさんあると思いますので、ぜひこちらからご登録ください。

 

 

と、いうことで結論は、

「自然な走り方」ができるようになるためにゼロドロップシューズ=ALTRAやルナサンダルを選ぶと解釈していただけたらと思います。(裸足もトレーニングにはとてもいいと思います)
そしてゼロドロップにしっかりと体を慣らして走ってください。

 

より具体的な「オススメの走り方」についての考え方は、また次回に書いていきたいと思います。

 

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3月の予定

4月の予定

ZERO LIMITS NIGHT(3/31-4/1)

海まで走る金曜の夜(4/6-7)

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ALTRAとクッション

どーも店長です。

これまで「いわゆる自然な走り方」って、ざっくり言うと人間本来の自然な体の使い方をして、衝撃が少なく、効率的な走り方ですよ的なお話をしてきたと思います。
ALTRAも「自然な状態」で「ヒールストライク(カカト着地)を軽減できるシューズ」を作りたいというのが、スタート。

カカトに入ったクッションの影響で、シューズの重心はカカトに寄ってしまうことや、カカトで思いっきり着地しても衝撃を感じにくくなってしまい、カカトで着地することが当たり前のようになっていました。

カカト着地が100%悪ではありませんが、通常カカト着地の場合、体の重心の前で着地をする可能性が高くなります。体の重心の前で着地するということは、進行方向に対して逆方向にブレーキの力が働きます。ブレーキをかけながら、進行方向にアクセルを踏む走り方になりますので、必然的に体には大きな負荷がかかってしまいます。
ランニング障害と言われるケガの中で腸脛靱帯炎や膝の痛みが出る方は、重心の前でカカトから着地していることが確率的に高くなってきます。
だからそういった着地をすると痛みとなって教えてくれるルナサンダルや、ALTRAも初期のころに作っていたシューズはソールが薄かったのですが、ダイレクトに衝撃を感じやすいシューズが本来のコンセプトに近いと思います。

 

 「自然な状態」での「ヒールストライクを軽減するシューズ」を作りたいALTRAが、なぜ厚底と呼ばれるくらいクッションたっぷりのシューズを作っているのか?

 

ALTRAのコアなファンからはそういった声を聞く機会があります。本来のコンセプトと違うんじゃないのって…

 

ソールの薄いシューズで衝撃が少ない走り方ができる人、できるようになった人は、クッションが入ってもヒールストライクせずに、自然な状態で着地します。もちろんソールの薄いシューズをはかなくても最初からできる人もいるでしょう。

 

結論としては、

適切なクッションの靴を選ぶことで、より高いパフォーマンスを発揮することができます。 

裸足でも走れるような自然な足の使い方ができるのが理想とされていますが、裸足は「ゴール」ではなく、「ツール」です。
クッションの少ないシューズは関節の問題がある場合に効果的であり、クッションの多いシューズは足部の問題がある場合に効果的とされています。

個人差はありますが、保護するためにクッションは必要です。何らかの問題があるランナーはクッションのある靴を履くことで「楽」に感じます。着地時の衝撃は減り、関節への負担も軽減されるでしょう。

 

 

だから、なるべく初めてALTRAを履く方にはソールが薄いシューズ(ちょっと前のモデルであればONE 2.5、今あるモデルであればVANISH、SUPERIOR3.5、もちろんルナサンダルを含めて)から履いて、ゼロドロップの感覚や重心の下で着地することを確かめていくのがオススメです。

 

 

レースがあったりで短期的に問題を解決するためには、もちろんクッションたっぷりのシューズも必要です。

1番理解したいことは、クッションのあるシューズが悪でもなんでもなくて、用途に合ったシューズを自分で選ぶことができるかどうかです。

近くに取り扱っているショップがなくて、シューズを実際に手にすることができない人が多いと思います。少なくともシューズを選ぶ上での判断材料として、お役に立てる情報を発信していけたらと思います。

 

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高尾林道30K(3/17)

聖蹟デュアスロングランプリ(3/21)

ZERO LIMITS NIGHT(3/31~4/1)

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