「UTMF」タグアーカイブ

スタッフ全員が愛用するicebreakerを学ぶ

どーも店長です。

様々なウェアがある中で、STRIDE LABのスタッフが毎日のようにicebreakerを着ているのには理由があります。
ウェアなんてどれも同じでしょ?と思っている方や、マラソン大会でもらったウェアを愛用している方も多いことと思います。

この1月、2月はお客さんと一緒に走る機会をたくさんたくさんいただきました。みなさんそれぞれ好きなウェアを着ていますが、止まった時に「寒い…」という声をたくさん聞きました。

スタッフがスピードを出して走っても、急に止まっても、快適に一緒に走っているのは、インナーにicebreakerを着ていることと、防風性のあるウェアを上着に着ていたからです。
2月頭に行った、Zero Limits Nightという夜11時〜朝7時まで走り続けるイベントで、icebreakerのウェア1枚で走り続けた
TREATの夕子さん(元実業団ランナー)はicebreakerのアンバサダーにもなっています。

ではなぜ、スタッフがicebreakerを着ているか、そしてその特徴に迫っていきたいと思います。

icebreakerはニュージーランドの高地に生息するメリノ種の羊の ウールが使用されています。この環境が品質に与える影響はとても大きいです。夏場はとても日差しが強く35℃、冬場はマイナス20℃の極寒の環境を体1つで乗り越えなければなりません。

1、着心地がいいのは理由がある
icebreakerのウールは他のウールの繊維の半分以下、17〜19ミクロンという世界中の中でも最高品質と言われるスーパーミクロファイバー。その細さ故の柔らかさ、肌触りの良さは普通のチクチクするウールからは想像できないシルクのような感覚です。

2、温度調節
夏場は35℃で強い日差しを受けるメリノシープが、オーバーヒートしないのは、日差しから体を守り、発汗した汗を素早く繊維を伝って広げ、汗の蒸発による気化冷却で、快適な温度に調整します。また、冬場はマイナス20℃という環境に耐える保温性は、極細の繊維の間にあるエアポケットに、肌の水分を吸収する時の吸着熱が溜め込まれるため、暖かく保たれます。

3、優れた防臭性
汗には脂肪と塩分の混合物が含まれます。これらが繊維に潜む雑菌の繁殖を促す原因となりますが、そもそもicebreakerのウールは雑菌がつきにくく、臭いにくのが特徴です。
本当にびっくりするくらい臭いを発しにくいため、夏場の山ではウェアによる重さを確実減らすことができますし、臭いにくいのは、重さよりも自分自身が快適に過ごすためにとても重要です。機能性の解説はこちらの動画がわかりやすいです。


店長はトレイルのレースもicebreakerで出場することが多く、昨年は日光ウルトラ・武尊120・FUNTRAIL50と全てicebreakerで出ました。特にベースレイヤー、アンダーウェアは快適です。

もっと詳しく知りたい人はこちらをどうぞ

 

そして2月25日まで店内セールにつき
icebreaker商品がとてもお買い得な感じになっています。この機会に自分のウェアと向き合ってみることをオススメいたします。

買い物やウェアリングに正解はないと思いますが、自分でいろいろ試して自分に合ったウェアリングが見つかると、今までよりももっと快適に、そして楽しく走ることや山に行くことに繋がっていくと思います。

合わせて読みたい記事
WIND RIVER HOODYが最高なワケ
Drymaxソックスは普通の靴下と明らかに違う

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

STRIDE LAB

東京都多摩市一ノ宮2-19-1

050-1229-1339

Mail:info@stridelab.jp

ONLINE SHOP:http://mfxtreme.shop-pro.jp/

2月の予定
※2/16~2/25店内一部セール中です⭐️
3月の予定
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

2018年3月の予定

どーも店長です。

3月の予定が決まりましたのでご連絡いたします。

3月の営業日も一部変更してオープンいたします。

平日:15:00〜20:00
土日祝:11:00〜19:00
定休日:日・月・木
臨時休業:3月31日(土)

4(日)・11(日)・18(日)・25(日)は臨時営業いたします。21日(水祝)は営業いたします。
※25日(日)は多摩ロードレース出場のため、14時00分オープンとさせていただきます。

 

続いてイベントの日程です。
※あくまで予定です。。。

3月3日(土)高尾林道30K
※LONEPEAK3.5/OLYMPUS2.5試しばき

3月4日(日)ムーチョ練(20km LSD)

3月7日(水)水曜ナイトラン(約5km)

3月10日(土)高尾林道30K
※TIMP TRAIL/OLYMPUS2.5試しばき

3月11日(日)モーニングジョグ(7〜8km)

3月14日(水)水曜ナイトラン(約5km)

3月17日(土)高尾林道30K
※LONEPEAK3.5(メンズのみ)
OLYMPUS2.5試しばき

3月18日(日)LUNA SUNDAY(約8km)

3月21日(水祝)聖蹟デュアスロングランプリ
※水曜ナイトランはおやすみ

3月24日(土)ムーチョ練
ランナーのための自重トレーニング&4km

3月25日(日)13時00分〜営業となります

3月28日(水)水曜ナイトラン(約5km)

3月31日〜4月1日
TRAIL OPEN AIR DEMO(TOAD)出店のためお休み
TOAD内でプチレース【TOADレース
3月31日〜4月1日 ZERO LIMITS NIGHT
※ALTRAの新商品がたくさん入りましたので、web shopの方もご覧くださいませ。→web shop

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

STRIDE LAB

東京都多摩市一ノ宮2-19-1

050-1229-1339

Mail:info@stridelab.jp

ONLINE SHOP:http://mfxtreme.shop-pro.jp/

2月の予定
※2/16~2/25店内一部セール中です⭐️
3月の予定
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ALTRA LONEPEAK3.5 はロードとトレイルのバランスが神

どーも、店長です。

まずはALTRAの代名詞とも言えるローンピークシリーズ
親しみを込めてロンピーと店長は呼んでいます。
今回は、最新モデルLONEPEAK3.5について書いていきたいと思います。

LONEPEAK3.5 ¥15,000+tax
取り扱いサイズUS7〜US11.5(25.0cm〜29.5cm)
重さ 295g(US10.5サイズ)
スタックハイト 25mm

1、サイズ感について

2、高い安定性について

3、ロードとトレイルのバランスの良さ

1、サイズ感について
これまでにLONEPEAKシリーズを履いた事がある方、または他のALTRAシューズを履いたことがある方にとっては少々小さく感じると思います。
他のシューズとのサイズの比較はこちらを参考にしてください
https://goo.gl/CoFijg

実はLONEPEAK3.0とは全く同じ足型で作っていて、中のインソールを取り出せばぴったり同じサイズ・・なのですが、アッパーと呼ばれる足を覆う生地のメッシュがより細かく、また耐久性や強度をあげるために多く入れられたスティッチの関係で、ややタイトに感じます。これまで LONEPEAK2.5や3.0を履いてきた方は0.5cm大きいのを履いた方が良いです⭐️

これまで足幅がリラックスできる感じで選ばれて来た方には、やや狭く感じてしまうと思います。

2、高い安定性について

LONEPEAK2.5→3.0とバージョンアップを重ねてきたLONEPEAKはどちらかというとアウトソール(靴底)もミッドソール(いわゆるクッション)も柔らかく、着地した時の程よい柔らかさや足への負担のなさを含め、抜群のはき心地は多くのトレイルランニング愛好家さんたちを魅了してきました。
今でもお店でLONEPEAK2.5ありませんか?なんて問い合わせを受ける事も多々あります。

はき心地については申し分なかったLONEPEAK3.0も、トラバース(山道の斜面を横切るように移動)する時などは、ソールが柔らかい分、やや安定性にかけていたように感じた方もいると思います。LONEPEAK3.5はアウトソール(靴底)がこれまでよりもやや硬くなったことと、アッパーも締まった感じになり、横ぶれしにくい分安定感が格段に上がりました。

ソフトな履き心地を好む方は前回までのモデルの方が好きという方もいらっしゃいますが、毎回少しでもいいシューズを作ろうと試行錯誤しているALTRAのLONEPEAKというモデルが、現段階でベストを尽くした1足は、フィット感が合えば必ず満足行くモデルとなっています。かかとのホールド感が今までよりもよくなったことも、高い安定性に繋がっています。

3、ロードとトレイルのバランスの良さ

これはLONEPEAKの専売特許とでもいえるくらい、ロードも走りやすいです。UTMFをはじめ、日本で100kmを超えるようなトレイルレースに出ようとすると、必ずと言っていいほど走らなければいけないのがロードの区間です。

LONEPEAKシリーズはどのモデルにおいても、クッショニングとソールのバランスがよく、トレイルとロードの双方をハイブリットに履きこなしてくれます。先日OSJという団体が主催の大会に行った時に(シリーズで出られている方も多いですよね)各主催レースにおけるシューズの着用率を調べているデータがありました。

特にALTRAが協賛をしている大会でもないのですが、イタムロ100km・KOUMI100マイル等のロングレースになった時のALTRA着用率の高さは目を見張るものがありました。ALTRAシューズ全般に言える特徴がそうさせているとは思いますが、中でもロードとトレイルのバランスに優れているLONEPEAKを着用していた方が多かったのではないかと推測されます。

この神がかったバランス感覚の良さは、全盛期の中田英寿さんや、空中戦におけるズラタン・イブラヒモビッチ選手のようですね。(サッカーわかる方だけ頷いてください)

 

今回実は、ロング向けのモデルを3つ比較していこうと思っていましたが、ローンピークだけでお腹いっぱいになってしまったので、OLYMPUSやTIMPについてはまた別の機会に書きたいと思います。

 

※長くなりましたが、ALTRAの新商品がたくさん入りましたので、web shopの方もご覧くださいませ。

web shop

※合わせて読みたい記事
drymax socksは普通の靴下と全然違う

ALTRA厚底ロードシューズ比較してみました

ALTRAシューズのサイズ感について

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

STRIDE LAB

東京都多摩市一ノ宮2-19-1

050-1229-1339

Mail:info@stridelab.jp

ONLINE SHOP:http://mfxtreme.shop-pro.jp/

2月の予定

聖蹟デュアスロングランプリ(3/21)

ZERO LIMITS NIGHT(3/31~4/1)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

リカバリーサンダル OOFOS(ウーフォス)入荷しました⭐️

どーも、店長です。

いよいよSTRIDE LABにもリカバリーサンダル

OOFOS(ウーフォス)が入荷しました⭐️

ランニングしかり、トレッキングしかり、走ったり長時間歩いたり、立ってるだけでも足って疲れますよね。先日の奄美のレース(50km)の後も、とっても疲れました。

そんな時、せめて足元くらいは楽したいな〜と持って行ったのがこのOOFOSというリカバリーサンダル。

ブランド:OOFOS
モデル名:OOriginal
価格:5,800円+tax
入荷サイズ:M4〜M11

※気になるサイズ感ですが、通常10.5インチ(28.5cm)のシューズを履いている店長ですが、これはM9くらいがちょうどいい感じでした。
なのでLUNA SANDALSを持っている方は、LUNA SANDALSと同様のサイズ感、もしくは足の実寸くらいのサイズを選べるといいと思います。足の実寸がわからない方も、お店でサイズの調整をサクッと行いますよ。

 

 

このサンダルの特徴を一言で言うと、

 

 

めちゃくちゃラク

 

このOOFOSというブランドは、アメリカのマサチューセッツ州で、スポーツ選手やトレーナー、シューズメーカーの製品に関わるベテランチームが、2年半かけて開発したとされるリカバリーシューズブランドです。

1番の特徴は、OOfoamと呼ばれる衝撃を吸収してくれる特殊素材、普通のランニングシューズのクッション等に仕様されるEVAと呼ばれる素材よりも衝撃を37%抑えることができ、着地時の足裏への衝撃を抑えてくれます。

足を包み込むようにデザインされた凹凸

横から見るとこんな感じ

足のアーチをしっかりと落ちずにサポートしてくれるので、足のアーチが落ちやすい人にとってはありがたい1足になると思います。シューズやソックスでは持ち上げ理れないレベルにしっかりとサポートしてくれます。それでいて指先は解放できるので、とってもリラックスできます。

普通のビーチサンダルとどう違うの?と疑心暗鬼の方はぜひ店頭でトライしてみてください⭐️

まだ2月、されど2月

レースや練習の後、足が疲れているのは1年中同じです。

 

なお、こちらのOOFOSと同じ代理店アルコインターナショナルさんが扱っているもう1つの商品がHydro Flaskです。

ホットドリンクであれば6時間保温、冷たいドリンクは24時間保冷ができるHydro Flaskは、3,500円で販売しております。
※聖蹟サンタマラソン5周年記念ボトルとなっています。

 

来週の日曜日は毎年大人気のLUNA SANDALSの試しばき会兼モーニングランイベント「LUNA SUNDAY」を開催いたします。

 

 

※ALTRAの新商品がたくさん入りましたので、web shopの方もご覧くださいませ。

web shop

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

STRIDE LAB

東京都多摩市一ノ宮2-19-1

050-1229-1339

Mail:info@stridelab.jp

ONLINE SHOP:http://mfxtreme.shop-pro.jp/

2月の予定
※2/16~2/25店内一部セール中です⭐️
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ALTRA シューズのサイズ感について

どーも店長です。

シューズをオンラインショップで買うのって勇気がいりますよね?

サイズ感わからないし、サイズ合わない時の返品や交換の連絡だってめんどくさい・・・

サイズも何と比べてどう伝えるかは、多岐にわたり一概に言えないのが正直な話です。

今日はALTRAのシューズのサイズ感について、お伝えしたいと思います。お店で接客をしていたり、個人的に履いたり、社員さん等の意見を総合的にまとめたものになります。
足の形や特徴は人それぞれなので、あくまで目安としてご確認いただけたらと思います。

まずサイズの表記がインチ表記になっておりまして、メンズの方の場合は表記のサイズに+18をするとcm表記になります。またウィメンズは+17をするとcm表記になります。
例)US8.5のメンズシューズは26.5cm、US8.5のウィメンズシューズは25.5cmといった具合です。

それでは本題に戻りましょう。

概ね同じサイズ感で選ぶ人が多いシューズ
TORIN3.0(TORIN2.5)
TORIN IQ
INSTINCT4.5(INSTINCT4.0)
ONE V3
PARADIGM3.0(PARADIGM2.0)
PROVISION3.0 (PROVISION2.5)
KING MT1.5(KING MT)
SUPERIOR3.5(SUPERIOR3.0)
LONEPEAK3.0 MID
OLYMPUS2.5(OLYMPUS2.0)
LONEPEAK3.0

※足の甲が高い方・足の中足骨(土踏まずくらい)の幅が広い方は、ONE V3はタイトに感じる方が多いです。

ちょっと大きめ(0.5cm)を選ぶ人が多いシューズ
LONEPEAK3.5
VANISH
INSTINCT EVERYDAY
ONE2.5
※INSTINCT EVERYDAYは1.0cmくらいサイズアップする方も散見されますが、履いていると革がしっかり伸びて馴染んでくるので、オススメは0.5cmアップです。

ちょっと小さめ(0.5cm)を選ぶ人が多いシューズ
ESCALANTE1.5(ESCALANTE)
DUO
TIMP TRAIL

といった具合です。

シューズを選ぶ上での考え方として、ぴったり目が好きとか、長時間走ると足がむくみやすいとか、外反母趾がけっこうあるとか、足の甲が高い、幅がすごく広いとか、自覚がないけど専門の人に見てもらうと、シューズを選ぶ側の立場の特徴は意外とあります。

シューズの方にも、アッパーと呼ばれる表面の生地の硬さや伸びやすさ、シューズが曲がるポイントの硬さや、甲のフィットの高さ、シューズの幅、カカトの深さ、それぞれ違いがあります。

 

お店に来ていただき、自分に合ったサイズのシューズを実際に履いて購入できるのがベストです。しかしながらお店が遠い方や、近くにALTRAを扱っているショップがない方は、上記のサイズ感が参考になればと思います。

 

また、旧モデルとの比較に関しましても、古すぎるのは正確に伝えられない場合もありますが、今ALTRAのこのモデルを履いていて、次に欲しいモデルがこれでサイズ感を知りたいと、具体的にご連絡いただけたら、ある程度参考になるお返事は返せると思います。

お気軽にメール(info@stridelab.jp)よりお問い合わせください。

 

※ALTRAの新商品がたくさん入りましたので、web shopの方もご覧くださいませ。

web shop

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

STRIDE LAB

東京都多摩市一ノ宮2-19-1

050-1229-1339

Mail:info@stridelab.jp

ONLINE SHOP:http://mfxtreme.shop-pro.jp/

2月の予定
※2/16~2/25店内一部セール中です⭐️
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・