「Fat adaptation」タグアーカイブ

CHIMERA EVERYDAYの機能や成分

どーも店長です。

ファットアダプテーションすることによって、

何が良かったか、

他にどんなことと合わせると良いか

などをご紹介してきました。

さて、いよいよ本題です。
連日ご紹介してきた記事に出てきた

CHIMERA EVERYDAYについてご紹介します
※カイメラエブリデイって読みます

CHIMERA EVERYDAYの主な機能

CHIMERA EVERYDAYは、MCT(中鎖脂肪酸)と呼ばれる『脂質』を主な成分とする食品で、摂取することによって、体の脂肪からエネルギーを作りやすくしてくれる働きがあります。

※最近では日清オイリオさんなど大手企業でもサッカーの長友佑都選手や長谷川潤さんなどを起用し、その良さを伝えようとしていますね。

 

CHIMERA EVERYDAYの成分

もちろんサッカーやラグビーなどの一般的な持久系スポーツにも有効ですが、よりエンデュランススポーツ(ウルトラマラソンやトレイルランニング、トライアスロンなど)で効果を発揮できるよう、MCT以外にも長時間の運動で不足する成分(ビタミンやマグネシウム)や、働きが悪くなってしまう内臓にいい成分(タウリンやオルニチンなどのアミノ酸)がバランスよく配合されています。

→CHIMERA EVERYDAYを買う

 

CHIMERA EVERYDAYの摂取方法

好きな飲み物や料理に混ぜてご利用いただけます。
オススメの摂取のタイミングは、朝食の代わりにコーヒーなどの血糖値を上げにくい飲料に混ぜて摂取するといいです。付属のスプーンで大さじ1杯(10g)が目安です。
より効果的にファットアダプテーションしていくために、15時間ファスティング(糖質制御)をオススメしています。
例えば
→夜ご飯(21:00)→朝CHIMERA EVERYDAY(血糖値を上げない飲み物等に混ぜる)→お昼ご飯(12:00)
夜ご飯とお昼ご飯は好きなように食べて(食べ過ぎなければお菓子もOK)、間食を控えて、朝だけCHIMERA EVERYDAYにしていくのが、効果的なファットアダプテーションを進める方法です。
※そんなにストイックにできないあなたは、朝ごはんちょっと減らしてCHIMERA EVERYDAYを毎日摂ってみてください。
なお、糖質を減らして脂質を多く取るようにするとより効果的です。

CHIMERA EVERYDAYの注意点

人によってはお腹がゆるくなることがあります。その場合は、使用量を減らすなどして調整してください。

 

まもなく2018年も終わりですね。
つまり2019年の始まりです。
新たなスタートに体質改善にチャレンジしてみるのもいいと思いますよ✨

→CHIMERA EVERYDAYを買う

 

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東京都多摩市一ノ宮2-19-1

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2018年12月の予定

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よりファットアダプテーションするには・・

ど=も店長です。

前回の続きです。

ファットアダプテーションされた体は、体に備わった脂肪(脂質)から効率よくエネルギーを使えるので、レース中の補給する回数や量が段違いに減りました

と前回書きました。

ジェルだけで1時間に2個摂り続けたランナーさんと

22時間で6個しか摂る必要がなかった店長

ジェル売ってていうのもアレですが、ジェルそんなに持たなくても走れる体になればジェル代を相当節約できます♫

 

さて、ファットアダプテーションされた体になったと思う!とか自分で思ったことはありませんが、結果的にそうなっていたのかもしれないとレースが終わって感じました。
ただ、CHIMERA EVERYDAYを摂取すればいいわけでなく、基本的なエンデュランススポーツの”考え方”を知っておく必要があります。

 

いつしか書いたことがあるAT値とAeT値について
言葉は難しいので覚えなくていいので、心拍数にある一定のラインが引かれることに注目して図を見てください。

運動中の心拍数とエネルギー源が何で主に作られているかを表した図です。

AT値と呼ばれる心拍数(人によって差があります)を仮に170回/分とし、AeT値を120回/分とした図です。特にファットアダプテーションされていない人の場合、心拍170を超えた運動をすると、エネルギーの100%が糖質(いわゆる炭水化物)から作られることになります。(人によって多少違います)

例えば、山の登りでどんどん心拍が上がっちゃうのに無理しちゃう人や、フルマラソンで突っ込みすぎて後半ガクッとペースダウンしてしまう人の中には、糖質で作られるエネルギーがどんどん枯渇してしまう人がいます。糖質を補おうとすると、何か糖質を入れなきゃいけない→枯渇→糖質補給→の繰り返しで胃腸や肝臓に大きな負担がかかってしまいます。

今度は、AeT値(1番効率よく脂質からエネルギーが作られる値)と呼ばれるラインと、AT値の間で運動をした場合、脂質から作られるエネルギーの割合が高いため、補給が少なくても長く運動が続けられます。
※編みかけで示したゾーンです

 

なので、この120で記されたAeT値と170で記されたAT値の幅を広げてあげるトレーニング(LSDやインターバルなど)を行っていくと、脂質をエネルギー源とする運動時間が長くなります。

トレーニングで脂質をエネルギー源とする運動の割合を高めたいなら上記のようなことを念頭に練習をするといいことになります。

 

 

また、ファットアダプテーションされた体の方は、

その一歩先を攻めることになります。

AT値(図で言う心拍170)を超えた状態で運動をしても、脂質をエネルギー源とする運動をできる人がいます。

例えば、お隣でトレーニングを教えているTREATの矢田夕子さんは、安静時において、一般の人よりも44%も脂質をエネルギーとして利用できています。

常人の戦闘力が100だとしたら144ってことですね、恐ろしい^^;

 

※この44%というのはお隣TRAETさんで『呼吸商』と呼ばれる数値を計測でき、安静時における体内のエネルギー代謝の比率を知ることができます(RMRと記載されている項目です)
→TREATさんで計測したい人はコチラ

 

そもそも運動能力も高くてAeT値とAT値の幅も、一般の人より圧倒的に広い上に、安静時でそれだけ脂質を使っているのだから、運動中のエネルギーをいかに脂質から作り出せるかというのがわかりますね。

そういった体質にしていくのが、

CHIMERA EVERYDAYです。

成分や摂取方法、摂取のタイミングは次回に書くとして、大事なことなので、まとめます。

 

体に備わった脂肪(脂質)を効率よく使える体にするためには、

1、トレーニングでもできる

2、CHIMERA EVERYDAYでもできる

3、合わせ技が1番効く

ということを覚えておいてください✨

 

では、次回、いよいよCHIMERA EVERYDAYに迫って行きたいと思います♫

 

→CHIMEA EVERYDAYを買う

 

 

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ファットアダプテーションの効果

どーも店長です。

副店長が育てに育ててきた

FAT ADAPTATION(ファットアダプテーション)

〜体に備わった体脂肪(脂質)を効率よくエネルギーとして利用できる体にしていくこと〜


について、専門家の副店長ではなく、

店長なりの理解でお伝えしてみます。

 

と!その前に!

 

明日12月12日(水)に

ファットアダプテーション商品の第一弾として

CHIMERA EVERYDAY

が発売されます。けっこうガチで開発していました。商品開発ってこうしていくんだというのを間近で見ていて大変勉強になりました。
そう、開発に携わってくれたのが『スポーツ麦茶』でもお馴染みのミナト製薬さんです。何度も事務所に足を運んでくれていました。

さて、CHIMERA EVERYDAYの話にいく前に、

そもそもファットアダプテーションって何がいいの?

 

それよくわかります。細かい話は置いといて、なんかいい事あったの?って。
店長の周りの方は忠実に15時間ファスティングと合わせ技で10kg近く体重が落ちていく人が続出していますが、お菓子も大好きだし間食だって好きな店長からしたら

そんなにストイックにできねーよ

って思っちゃたりしますよねー、うん。

 

まぁ忠実にやっていけば体重が落ちる人っていうのは確かにこの目でたくさん見ましたよ。じゃぁ店長なんかいい事あったの??

 

実は、・・

あったんですよ。

 

これは単純に「痩せるため」に使う商品ではなくて、自分の体に備わった脂肪(これがものすごいエネルギー量)を効率よくエネルギーとして使えるようになる商品なんですよ。

店長に起きた”いいこと”は

レース中の補給なんです。

 

9月に行われた上州武尊スカイビュートレイル120K
129km・累積9200m以上と言われ
22時間ぶっ通しで走りました。

そこで必要とした補給は
Mag on  たったの6こ
ミニカレー(あ、ここでもカレー食うのねと思った方ありがとうございます)
ミニそうめんを1杯ずつ

ざっと計算して消費エネルギーは12000kcal〜15,000kcalくらいだったと思いますが、摂取したエネルギーは1200kcalくらいだったと思います。

それなりにハードな運動になるんですが、いつもはもっと欲しくなるエネルギー(食料)が全然欲しくならず、80km地点からの約50kmはほぼ水だけあれば走り続けられるかなといった感覚さえありました。
それも全く気持ち悪くならずに・・・

 

どうでしょう?

けっこういいことだって思った方

多いんじゃないでしょうか。

 

→CHIMERA EVERYDAYを買う

 

レース中の補給については、気持ち悪くなって受け付けなくなったり、補給のタイミングが悪く、エネルギー切れを起こしてしまったり、いわゆるハンガーノックやボンキングなどの、やる気失っちゃうくらい枯渇したり、ロングレースになればなるほど悩む方が多いとお店でもよく聞きます。

もちろん、走る時の心拍数の管理(途中から感覚になってきてましたが)もある程度、考え方として持っているからではありますが、

ファットアダプテーションされた体は、ロングレースの時などには高いパフォーマンスを発揮してくれた

 

これは店長も体験したので嘘じゃありません。

最近また食べ物が美味しい季節とイベントで多忙なので言い訳し続け、太ってきてしまいましたが笑、来年はもう少し痩せたいと思います笑。年が明けたら頑張ります♫

 

さて、また一般ランナー目線の店長視点で、ファットアダプテーションされた体でいかに効率よくロングレースに向き合ったか、次回書いていけたらと思います。

 

 

→CHIMERA EVERYDAYを買う

 

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STRIDE LABチャンネルが始まりました✨

どーも店長です✨

最近仮店長のたまちゃんが『STRIDE LAB』チャンネルを始めましたヨ♫

いつも話が長くなっちゃうので(このブレスパンツとジャケットで20分くらい喋ってたそう)編集で短くしてもらっています。要点だけまとめるというよりは良いところや用途などをざっくばらんに喋っているのでそれでもちょっと長いかもしれません。

参考までに動画ご覧ください

 

こんな感じでどんどん情報をアップしていきますので、ぜひリンクに飛んでいただき、チャンネル登録していただければ、新着動画がお知らせされます✨

https://www.youtube.com/channel/UChxwRIqAyTXOYkemfegfMTg

 

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「ボンキング」と「ファットアダプテーション

ご無沙汰しております。 「副店長」です。

久々の投稿は「ボンキング(Bonking)」について!

ボンキングとはエネルギーが枯渇して、無力感を感じる状態をあらわす言葉で、英語圏では一般的に使われている表現です*

 

ロングレースだけでなく、様々な場面で感じる

 

「エネルギーの枯渇」

 

「ハンガーノック」や「シャリバテ」など、様々な言葉で表現されていますが、それぞれの症状が固有のものであったとしても

要するに

「枯渇」=「ボンキング」

 

であることは共通していると思います。

 

前に説明したとおり、どんな人でも体脂肪として多くのエネルギーを蓄積できているはずなのに、どうして「ボンキング(枯渇)」が起こるのでしょうか?

 

実際に身体の中では以下のことが起こります:

運動 = エネルギー消費

血中ブドウ糖レベルの減少 → 「枯渇」

グリコーゲンの分解 → 「枯渇」

エネルギー補給

ボンキング(枯渇)」

普段から脂質をエネルギーに変える能力をつけていない人の場合、上記のようにグリコーゲンが枯渇したあと、エネルギー補給と「ボンキング(枯渇)」のループを繰り返すしかありません。

「FAT ADAPTATION」を普段から行うことで、以下のような代謝能力をつけることができ、安定したエネルギーの供給を続けることができるようになります。

運動 = エネルギー消費

血中ブドウ糖の減少 → 「枯渇」

グリコーゲンの分解 → 「枯渇」

脂肪の分解 → ケトン体の供給

**

眠気や無力感など、「ボンキング」の典型的な症状は「脳」が利用するエネルギーが減少してきて、脳の活性が落ちることで得られる感覚だと言われています。

一般的な知識として:

「脳のエネルギーはブドウ糖からしか得ることができない」

と言われてきましたが、実際には以下の研究データのように、脳のエネルギーの多くは「ブドウ糖以外からも得ることができる」事がわかってきています。

その「ブドウ糖以外のエネルギー」とは:

「ケトン体」

=体脂肪が分解されて出来る物質

 

普段の食事を変えることで、安定したエネルギーを脳に届けることが出来るようになることで:

普段の仕事も、長時間の運動でも、「ボンキング」を予防することができ、高いパフォーマンスを継続できるようになります。

 

「FAT ADAPTATION」は仕事の効率も向上してくれるかもしれません。

 

 

FAT ADAPTATION の実践

Fat Adaptationを実際に始める上で最も重要な事は:
 FAT ADAPTATION
「十分な時間をかける」 事
  FAT ADAPTATION
  FAT ADAPTATION
長い時間をかけて現在のエネルギー代謝にアダプト(順応)しているので、焦って急激な食事の変化をつけてしまうと様々な形で体に負担がかかってしまう場合があります。
  FAT ADAPTATION
  FAT ADAPTATION

マラソンのトレーニングも同じですが、計画を立てて体の順応レベルに合わせていかないと、「怪我」をしてしまい、思い通りの結果が得られません。

  FAT ADAPTATION
  FAT ADAPTATION
  FAT ADAPTATION
  FAT ADAPTATION
Fat Adaptationの「入り口」の鍵となるのは:
  FAT ADAPTATION
  FAT ADAPTATION
  FAT ADAPTATION
「インスリン」
  FAT ADAPTATION
  FAT ADAPTATION
  FAT ADAPTATION
インスリンは血糖値の状態に限らず、様々な状況によって分泌量がかわり、このインスリンの血中濃度が高い状態だと、脂質代謝が優位に行われにくくなります。
  FAT ADAPTATION
図はインスリンの血中濃度と体内の脂肪分解の割合を表したものです。
  FAT ADAPTATION
  FAT ADAPTATION
  FAT ADAPTATION
インスリンの血中濃度が低い状態では、沢山の脂質をエネルギーとして使うために分解していることがわかります。
  FAT ADAPTATION
  FAT ADAPTATION
  FAT ADAPTATION
このインスリン濃度の違いは一体どういう事なのでしょうか??
  FAT ADAPTATION
それには:
  FAT ADAPTATION
「インスリン耐性」
  FAT ADAPTATION
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  FAT ADAPTATION
という言葉が次の重要なキーワードです!
  FAT ADAPTATION
  FAT ADAPTATION
  FAT ADAPTATION
例えるなら「頭痛と頭痛薬の関係」に近い感じです。
  FAT ADAPTATION
  FAT ADAPTATION
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頭が痛いので頭痛薬を1粒飲みます。
それからちょくちょく頭痛がする時に同じ頭痛薬を飲んでいると、1粒では薬の効果を感じなくなります。
  FAT ADAPTATION
  FAT ADAPTATION
  FAT ADAPTATION
なので、今度は同じ程度の頭痛でも2粒飲むようになります。
  FAT ADAPTATION
  FAT ADAPTATION
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これが「耐性」というもので、身体は様々な刺激に対して「慣れる」事、その刺激に対しての耐性を高めて行く能力が備わっています。
  FAT ADAPTATION
  FAT ADAPTATION
  FAT ADAPTATION
インスリンと血糖値の関係も同じで:
  FAT ADAPTATION
  FAT ADAPTATION
  FAT ADAPTATION
ある一定の血中ブドウ糖の濃度が高まるとある一定量のインスリンが分泌されて、ブドウ糖が細胞に吸収されていたのが、食間のスナッキングが多く、食事の摂取頻度が増えたり、食事の量が高まるにつれて、より多くのインスリンの量が必要になり、いつのまにか常に血中のインスリン濃度が高い状態になってしまいます。
*年齢が上がると共に多くの人に同じ症状が見られるようです。
  FAT ADAPTATION
  FAT ADAPTATION
  FAT ADAPTATION
そのインスリン耐性を正常に戻す事が FAT ADAPTATION のはじめに必要なことになります。
  FAT ADAPTATION
  FAT ADAPTATION
  FAT ADAPTATION
実際にどのようにそのインスリン耐性を正常にもどすのか? ですが。。。
  FAT ADAPTATION
  FAT ADAPTATION
  FAT ADAPTATION
以下の図は食事のタイミングとインスリンの血中濃度を表しています。
上の図では朝食、昼食、夕食の間にしっかりとインスリンの濃度が下がっているので、蓄積されている脂肪(もしくはグリコーゲン)が分解されてエネルギーになっていますが、下の図ではインスリンの濃度が十分に下がるタイミングが無く、常に解糖型(無酸素)のエネルギー代謝になっています。
  FAT ADAPTATION
  FAT ADAPTATION
  FAT ADAPTATION
この場合、なかなか脂肪の燃える体になりにくく、エネルギー効率の良い状態とは言えません。
その状態を変えるには、食事の間をしっかりと空けて、インスリンの濃度がしっかり下がる時間を作ることを心がけましょう。
  FAT ADAPTATION
  FAT ADAPTATION
  FAT ADAPTATION

もしくは
  FAT ADAPTATION
  FAT ADAPTATION
  FAT ADAPTATION

目安として、1日に10時間から15時間程度のFASTING時間をとることを心がけましょう
*Fasting= インスリンの分泌が行われる食事を取らない時間
  FAT ADAPTATION
例:
  FAT ADAPTATION
朝食 午前9時
  FAT ADAPTATION
昼食 正午12時
  FAT ADAPTATION
夕食 午後6時
*夕食から次の朝食まで15時間
  FAT ADAPTATION
or
  FAT ADAPTATION
朝食 午前8時
 ー MCTオイルとコーヒー
 ー インスリン分泌の無い脂質のみ
  FAT ADAPTATION
昼食 正午12時
 ー 通常の食事
  FAT ADAPTATION
夕食 午後9時
 ー 通常の食事
*夕食から次の朝食まで15時間
  FAT ADAPTATION
  FAT ADAPTATION
上の方法だと、夜ご飯を午後6時に食べなければいけないので、仕事をしている方だとなかなか困難。
でも、下の方法だと朝食に脂質を摂ることで、お昼まで高い集中力を保つことができます。
 FAT ADAPTATION
  FAT ADAPTATION
まずこの方法を4週間続けることで FAT ADAPTATIONの準備を整えましょう!

FAT ADAPTATION ファット・アダプテーション

どうも副店長です。

MCTオイル

MCTオイル

MCTオイル

前回の「山の補給学」で書いたとおり、身体に脂肪細胞として蓄積されているエネルギーを効率よく利用できると、様々なメリットがあります。

MCTオイル

MCTオイル

身体に蓄積されている脂肪を運動中に効率よくエネルギーとして利用するために何をしなければいけないのか??

MCTオイル

MCTオイル

「FAT ADAPTATION ファット・アダプテーション」

MCTオイル

MCTオイル

・安静時、運動時に脂質をエネルギーとして利用しやすい身体に調整すること

MCTオイル

MCTオイル

日々の食事や、運動の種類、頻度によって、安静時、運動時にエネルギーとして利用している栄養素の割合は違います

MCTオイル

MCTオイル

特にウルトラマラソンや長時間継続する競技では、運動中の脂質と糖質をバランス良くエネルギーに変えることで、長時間高いパフォーマンスを安定して維持できる事が求められます。

MCTオイル

MCTオイル

また、スプリントのような短く強度の高い競技でも、普段の脂質代謝を優位に高めることで、リカバリーを早め、高いパフォーマンスを維持できることが証明されています。

MCTオイル

MCTオイル

ー ファット・アダプテーション を行うのとどうなるのか?

MCTオイル

 :以下の図のように、運動中の脂質代謝の能力が大きく異な
  っていることがわかります
 :ファット・アダプテッドのランナーは運動強度が上がっ
  てもしっかりと脂質をエネルギーとして利用できているこ
  とがわかります
 :運動中の摂取エネルギーの量を減らすことができる
 :乳酸をエネルギーとして利用するための能力が増える
 :エネルギーとして蓄えられている脂肪を運動中に効率的に
  利用することができる

MCTオイル

MCTオイル

MCTオイル

MCTオイル

*「ファット・アダプテーション」では毎日の積み重ねがとても重要です。
日々の食事の脂質摂取(中鎖脂肪酸)の割合を多くして、全体の食事の中で、炭水化物、タンパク質、脂質の摂取バランスを見直してみましょう。

MCTオイル

MCTオイル

ストライドラボでは毎朝「日清オイリオ MCTサプリメントゼリー」を一本摂ることをおすすめしています。

MCTオイル

MCTオイル

  *朝食に十分な中鎖脂肪酸を摂ることで、昼食の時間まで、十分なエネルギーとして身体に摂れるので、午前中の集中力を高く保つことができます。また、運動する場合でも中鎖脂肪酸は直接エネルギーとしても利用されやすいので、万能なサプリメントといえます。

MCTオイル

MCTオイル

とっても簡単に言うと・・・

MCTオイル

MCTオイル

前回のブログ投稿の中で「お財布」と「銀行」のお話につなげるならば、中鎖脂肪酸は:

 

MCTオイル

「デビットカード」

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お財布に入れておくのはカード一枚と少しの現金(糖質)だけで、実際には無限大にある銀行のお金をいつでも利用しながら、急に必要な小銭は現金(糖質)で賄う!

MCTオイル

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朝食で「MCTゼリー」を摂る
摂取した中鎖脂肪酸もエネルギーとして利用しながら、蓄積された脂肪もエネルギーに変換する回路を活性化する
それを毎日続けることで、その回路を常に活性化させる
=  「ファット・アダプテーション

MCTオイル

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副店長は中鎖脂肪酸をどのように補給として摂っているのか?
*あくまで副店長の好みで使っている補給です。人によってはもっとエネルギーが必要な人がいたり、この通りに摂ってしまうとお腹を壊したりする人もいますので、必ずレースで使う前に練習でも使ってください。

MCTオイル

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1:レース中に2〜3時間おきに1本(6g)のMCTゼリー
 
or
2:フラスク500mlの水に、MAGON1本と一緒にMCTパウダーを10gほど入れて、2〜3時間かけて飲む
 

MCTオイル

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次回は「ファット・アダプテーション」をどのように行っていくのか?について書きます!