どーも、店長です。
UTMFってなんぞや?という方のために、冒頭で簡単にお伝えすると、富士山をぐるり1周する(今年は1周にならないですが)100マイル(約170km・累積標高約8000m HPより抜粋)レースのことです。日本でトレイルランニングをやっている方の1つの目標になるレースです。
※累積標高はざっくり言うと上りの合計の標高差です
※夕子練で先生として来てくれるTREATの夕子さんは一昨年女性で2位と驚愕の走りでした
さて、昨夜のナイトランの時に、ウェアの話になりました。ちょっと過激なタイトルになってしまったため、Facebookでリンクのシェアはしなかったんですが、UTMFをヒート〇ックで走った時の失敗した話がミョーに気になっていたみたいでした。もはや笑い話なんですが。。。
道具に関して
雑誌などで書かれている記事は、しっかりと校正されていて、思わず欲しくなってしまう物が多いですよね。でもどれを選んでいいかわからないという方は多くいると思います。
だって、殆どが広告だから笑
言ってしまえば、このブログも広告の一部ではあるかもしれませんが、いろいろ試してみて失敗した上で、「これはお勧めできるな」というものを選んで書いているつもりです。全部が読んでくださっている方に当てはまらなくても、状況や環境、運動強度、想定される行動時間などによっては、必要としている方もいると思います。
昨日、あるイベントでUTMFに出るとしたらどんな装備を持っていくか?という話題になりました。
店長はあんまり水飲まないタイプの人間です。この時期の高尾ー陣馬くらいだったらホント一滴も飲まずに走るくらい(もちろん本当は飲んだ方がいいですよ)飲まないので、30kmくらいのレースはハンドボトル片手(エイドで300mlくらい給水で)に出ることがちょくちょくあります。
かと言えば、水をたくさん飲む人もいますよね。
だから本当にそれぞれに合った準備をしないといけないと思うんです。それと想定される運動強度をある程度計算できるくらいの経験。たまにあるのが、「どれがオススメですか?」と、走力も知らない方から聞かれてしまうこと。
そんな方には、けっこうそっけなく「人によりますね〜」って言ってしまいます^^;
商売どうこうはもはやどうでもよくて、人から聞いた情報だけを頼りに物事を判断してしまうと、失敗した原因もわからないし、情報のデドコロを批判して終わってしまって成長しない。
だからUTMFやSTYなど、道具の選び方や考え方を間違ってしまうと、自分の身を守れないようなレースに出る方が、自分で道具について考えられないことだけは避けて欲しいと思います。
特に、UTMFは日本でトレイルをやっている人の中では、「1つの目標」になるレースなんですが、ブランド力によって、そのレベルではない人も多くエントリーしているのを耳にします。
まずは大会継続のためにも、事故を起こさないように、自分の身は自分で安全を確保できるくらいの装備の準備と、装備を考えられるようになるための練習だったりシミュレーションをオススメします。
やや説教じみた記事になってしまいましたが、どなたにでもオススメしたい一着は、以前も記事で書いたWind River Hoodyです。詳しくはその時の記事をご参照ください。
UTMFにまつわるお話は今後もちょくちょく更新していこうと思います。
※ALTRAの新商品がたくさん入りましたので、web shopの方もご覧くださいませ。
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