UTMF前に確認しておきたい装備(防寒対策)

どーも、店長です。

UTMF出られる方、装備のチェックは済んでますか??
もう2週間切ったのでそろそろ揃えておかないと、ギリギリで欲しいものがない!なんてことになっちゃいます。。。
必携品は全部ザックに入れてみましたか?
以外と必携が多いので、持ってるザックには入らないなんてこともありえます。

 

さて、今日はUTMF前に確認しておきたい装備と書きましたが、基本的にはロングトレイルと呼ばれるジャンルのレースでの装備について、忘れがちな点や、対策的なことも記載しておきたいと思います。

【防寒対策について】
2015,16年は9月開催だったため、気温は比較的高めでしたが、それまでの4月開催時に出た経験から言うと『そこそこ寒い』です。トップランナーや、体を動かし続けられる人であればそんなことはないかもしれませんが、足が止まれば寒いです。

先週試走に行ったというお客さんから今日お話を聞きましたが、山中湖の朝の気温は4℃だったそうです。そこから3週間後とはいえ、標高が上がって風が吹いて、体が動かなくなってしまったら本当に寒いというが想像できると思います。

これが昨日発表された河口湖周辺の天気予報、一晩で20℃近くの寒暖差がある日もあります。
一晩目、STYがスタートした後に、UTMFの元気な選手が頑張ってA1〜A2の間で抜かそうと激しく体を動かしていくと、想像以上の汗をかいて汗冷えしやすい状況が生まれたり、STYの選手がUTMFの速い選手に気を遣って進むに進めないような状況になってしまった場合や、そんななか雨が降り出したりしたら、想像よりも一晩目にして過酷な状況が想像されます。

速い選手にありがちな、必携ギリギリの装備でウィンドシェルを持たずに、渋滞が予想される天子山塊に突っ込むと、人によっては思うように進めず、必携品13番『保温のためのフリースなどの長袖シャツ』で防寒しようとして風を防げず体を著しく冷やしてしまうことが想像されます。

なるべく汗をかかないウェアリングを心がけ、かいてしまっても保温性の高い素材を選び、急に冷え込んでも汗冷えしない装備は必要不可欠です。

※店長も汗冷えでたくさん痛い思いをしてますので、後悔したくない人はもう1度「気温」や「自分の走力」「渋滞の予想」などについて考えてみるといいと思います。

 

 

長くなってしまったので、今日はここまでですが、最近Teton Bros.のBreath JacketやBreath Pantsが入荷しました。
動きやすくしなやかで、GORETEXよりも圧倒的に透湿性に優れた『呼吸するレインウェア』です。詳しくはまた次回に。

 

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