「脂質代謝」タグアーカイブ

FAT ADAPTATION の実践

Fat Adaptationを実際に始める上で最も重要な事は:
 FAT ADAPTATION
「十分な時間をかける」 事
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長い時間をかけて現在のエネルギー代謝にアダプト(順応)しているので、焦って急激な食事の変化をつけてしまうと様々な形で体に負担がかかってしまう場合があります。
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マラソンのトレーニングも同じですが、計画を立てて体の順応レベルに合わせていかないと、「怪我」をしてしまい、思い通りの結果が得られません。

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Fat Adaptationの「入り口」の鍵となるのは:
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「インスリン」
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インスリンは血糖値の状態に限らず、様々な状況によって分泌量がかわり、このインスリンの血中濃度が高い状態だと、脂質代謝が優位に行われにくくなります。
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図はインスリンの血中濃度と体内の脂肪分解の割合を表したものです。
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インスリンの血中濃度が低い状態では、沢山の脂質をエネルギーとして使うために分解していることがわかります。
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このインスリン濃度の違いは一体どういう事なのでしょうか??
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それには:
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「インスリン耐性」
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という言葉が次の重要なキーワードです!
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例えるなら「頭痛と頭痛薬の関係」に近い感じです。
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頭が痛いので頭痛薬を1粒飲みます。
それからちょくちょく頭痛がする時に同じ頭痛薬を飲んでいると、1粒では薬の効果を感じなくなります。
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なので、今度は同じ程度の頭痛でも2粒飲むようになります。
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これが「耐性」というもので、身体は様々な刺激に対して「慣れる」事、その刺激に対しての耐性を高めて行く能力が備わっています。
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インスリンと血糖値の関係も同じで:
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ある一定の血中ブドウ糖の濃度が高まるとある一定量のインスリンが分泌されて、ブドウ糖が細胞に吸収されていたのが、食間のスナッキングが多く、食事の摂取頻度が増えたり、食事の量が高まるにつれて、より多くのインスリンの量が必要になり、いつのまにか常に血中のインスリン濃度が高い状態になってしまいます。
*年齢が上がると共に多くの人に同じ症状が見られるようです。
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そのインスリン耐性を正常に戻す事が FAT ADAPTATION のはじめに必要なことになります。
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実際にどのようにそのインスリン耐性を正常にもどすのか? ですが。。。
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以下の図は食事のタイミングとインスリンの血中濃度を表しています。
上の図では朝食、昼食、夕食の間にしっかりとインスリンの濃度が下がっているので、蓄積されている脂肪(もしくはグリコーゲン)が分解されてエネルギーになっていますが、下の図ではインスリンの濃度が十分に下がるタイミングが無く、常に解糖型(無酸素)のエネルギー代謝になっています。
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この場合、なかなか脂肪の燃える体になりにくく、エネルギー効率の良い状態とは言えません。
その状態を変えるには、食事の間をしっかりと空けて、インスリンの濃度がしっかり下がる時間を作ることを心がけましょう。
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もしくは
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目安として、1日に10時間から15時間程度のFASTING時間をとることを心がけましょう
*Fasting= インスリンの分泌が行われる食事を取らない時間
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例:
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朝食 午前9時
  FAT ADAPTATION
昼食 正午12時
  FAT ADAPTATION
夕食 午後6時
*夕食から次の朝食まで15時間
  FAT ADAPTATION
or
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朝食 午前8時
 ー MCTオイルとコーヒー
 ー インスリン分泌の無い脂質のみ
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昼食 正午12時
 ー 通常の食事
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夕食 午後9時
 ー 通常の食事
*夕食から次の朝食まで15時間
  FAT ADAPTATION
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上の方法だと、夜ご飯を午後6時に食べなければいけないので、仕事をしている方だとなかなか困難。
でも、下の方法だと朝食に脂質を摂ることで、お昼まで高い集中力を保つことができます。
 FAT ADAPTATION
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まずこの方法を4週間続けることで FAT ADAPTATIONの準備を整えましょう!

FAT ADAPTATION ファット・アダプテーション

どうも副店長です。

MCTオイル

MCTオイル

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前回の「山の補給学」で書いたとおり、身体に脂肪細胞として蓄積されているエネルギーを効率よく利用できると、様々なメリットがあります。

MCTオイル

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身体に蓄積されている脂肪を運動中に効率よくエネルギーとして利用するために何をしなければいけないのか??

MCTオイル

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「FAT ADAPTATION ファット・アダプテーション」

MCTオイル

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・安静時、運動時に脂質をエネルギーとして利用しやすい身体に調整すること

MCTオイル

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日々の食事や、運動の種類、頻度によって、安静時、運動時にエネルギーとして利用している栄養素の割合は違います

MCTオイル

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特にウルトラマラソンや長時間継続する競技では、運動中の脂質と糖質をバランス良くエネルギーに変えることで、長時間高いパフォーマンスを安定して維持できる事が求められます。

MCTオイル

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また、スプリントのような短く強度の高い競技でも、普段の脂質代謝を優位に高めることで、リカバリーを早め、高いパフォーマンスを維持できることが証明されています。

MCTオイル

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ー ファット・アダプテーション を行うのとどうなるのか?

MCTオイル

 :以下の図のように、運動中の脂質代謝の能力が大きく異な
  っていることがわかります
 :ファット・アダプテッドのランナーは運動強度が上がっ
  てもしっかりと脂質をエネルギーとして利用できているこ
  とがわかります
 :運動中の摂取エネルギーの量を減らすことができる
 :乳酸をエネルギーとして利用するための能力が増える
 :エネルギーとして蓄えられている脂肪を運動中に効率的に
  利用することができる

MCTオイル

MCTオイル

MCTオイル

MCTオイル

*「ファット・アダプテーション」では毎日の積み重ねがとても重要です。
日々の食事の脂質摂取(中鎖脂肪酸)の割合を多くして、全体の食事の中で、炭水化物、タンパク質、脂質の摂取バランスを見直してみましょう。

MCTオイル

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ストライドラボでは毎朝「日清オイリオ MCTサプリメントゼリー」を一本摂ることをおすすめしています。

MCTオイル

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  *朝食に十分な中鎖脂肪酸を摂ることで、昼食の時間まで、十分なエネルギーとして身体に摂れるので、午前中の集中力を高く保つことができます。また、運動する場合でも中鎖脂肪酸は直接エネルギーとしても利用されやすいので、万能なサプリメントといえます。

MCTオイル

MCTオイル

とっても簡単に言うと・・・

MCTオイル

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前回のブログ投稿の中で「お財布」と「銀行」のお話につなげるならば、中鎖脂肪酸は:

 

MCTオイル

「デビットカード」

MCTオイル

お財布に入れておくのはカード一枚と少しの現金(糖質)だけで、実際には無限大にある銀行のお金をいつでも利用しながら、急に必要な小銭は現金(糖質)で賄う!

MCTオイル

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朝食で「MCTゼリー」を摂る
摂取した中鎖脂肪酸もエネルギーとして利用しながら、蓄積された脂肪もエネルギーに変換する回路を活性化する
それを毎日続けることで、その回路を常に活性化させる
=  「ファット・アダプテーション

MCTオイル

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副店長は中鎖脂肪酸をどのように補給として摂っているのか?
*あくまで副店長の好みで使っている補給です。人によってはもっとエネルギーが必要な人がいたり、この通りに摂ってしまうとお腹を壊したりする人もいますので、必ずレースで使う前に練習でも使ってください。

MCTオイル

MCTオイル

1:レース中に2〜3時間おきに1本(6g)のMCTゼリー
 
or
2:フラスク500mlの水に、MAGON1本と一緒にMCTパウダーを10gほど入れて、2〜3時間かけて飲む
 

MCTオイル

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次回は「ファット・アダプテーション」をどのように行っていくのか?について書きます!