Provision 3.0 新登場!

Provision 3.0 新登場!

ウォーキング、ランニングで人気の高いプロビジョンがアップデートされて、Provision3.0として新入荷してきました!

見た目はそんなに変わっていないように見えますが、ものすごく変わりました。

まずはアウトソールパターン:

ー内側、外側の張り出し部分が少し緩やかになり、パラダイムのようなパターンに

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プロビジョンとパラダイムの比較(同じサイズ)

パターンはこの二つのシューズでそっくりのパターンになり、さらなる安定性のためにラバーを全面に貼り、ブレて欲しくない部分には硬いラバーを貼りました。

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最も違うのが安定性を出すための方法

スタビリティーポッドというアウトソールを使った安定方法から、パラダイムで大変高い評価をいただいた「ガイドレール方式」に変わりました。

これは、かかと部分の内側にサポートを入れることで足部接地時の安定性を自然な形で出せるようにしたものです。

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実際にウォーキングやウルトラランニングのユーザー様たちからいただいたパラダイムの高い安定性に対する信頼度をこのプロビジョンにも採用しました。

 

実際に走ってみるとアーチの下からサポートされるような感覚もありますが、足が地面から離れる時の「トゥーオフ時」の安定性も感じることができます。

クッション性はパラダイムに比べてプロビジョンの方がダイレクトに感じれるくらいの程よいミッドソールの厚みなので、より多くのユーザーに受け入れられやすいランニングシューズと言えます。

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特徴は:

ヒールストライクが強くなるウォーキングでも安定感があり、ウルトラマラソンのようなロングレースでの足部疲労時の安定性確保にも使える、最強の「スタビリティーシューズ」と言えるかもしれません。

 

男性用

http://mfxtreme.shop-pro.jp/?pid=111587835

女性用

http://mfxtreme.shop-pro.jp/?pid=111587845

ゆうこ選手のランニング教室 Lesson15〜ラダートレーニング&ビルドアップ〜

今年最後のゆうこ練はラダートレーニングとビルドアップを行いました!!

ラダートレーニングで脳から下肢への神経伝達をスムーズに行う練習をして、ランニングエコノミーを高くするのが目的です!

ラダーをわざわざ買わなくても、ラインを引けばどこでも出来るのでお手軽です♪

 

ビルドアップは10キロを5’40″〜あげていき最後は5分切りでfinish(๑•̀ •́)و✧

今年最後のゆうこ練もキツ楽しく終われたようです!笑

 

これからも色んな情報を発信していきたいと思いますので、気軽にご参加下さい!!

来年もよろしくお願いします( ̄^ ̄)ゞ

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ゆうこ選手のランニング教室 Lesson14〜ストレッチ&Jog〜

久々のゆうこ練はストレッチ&Jog!!

今更ストレッチ??って思った方も多いと思いますが、ストレッチと一言で言っても種類は様々。

時と場合で選ぶストレッチも違います。

今日はランニング前にダイナミックストレッチをやってからJogへ!!

ダイナミックストレッチを使って動きの中で関節の可動域をだし、筋肉の収縮をだした方が練習やレース前には効果的ですよ(*´꒳`*)

ストレッチの用法用量は的確に!!

 

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ゆうこ選手のランニング教室Lesson12〜フォームチェック〜

第12回目のゆうこ練(鴨井練)はサーキットトレーニングの予定でしたが、参加者が少なかったので普段は出来ないパーソナルトレーニングでフォームチェックを行いました!!

トレッドミル上でいつも走っているフォームを撮り、トレッドミル上で足関節からの前傾や地面に力を伝えるようなドリルをしてフォームに変化をだしてから再度撮影。

ポイントをおさえれば、数分でフォームが変化します。

撮影すると変化が目に見えるので効果を実感出来ますね!!

今日もありがとうございましたヽ(*´∀`)

※動画→左after  右before

 

この1ヶ月で1番売れたシューズTORIN2.5

TORIN2.5
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こちらのシューズは初めてALTRAを履く方や、ロングディスタンスを走る方に好まれて選ばれ続けています。
前作のTORIN2.0の時から比べると、アッパーが強化され横ぶれしにくくなり、足首のホールド力が上がった関係で、地面に接地した時の安定感がかなり向上しています。
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靴に抱きしめられているかような安心感。
 
「TORIN2.5の半分は優しさでできています」
 
とでも言わんばかりのクッショニング。
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初心者にも優しく、ロングレースを走る上級者にも優しい
 
そんなシューズと言えるです。
これまで100kmを超えるようなレースに出られる方は、PARADIGM2.0を選ぶ傾向にありましたが、上記のようなモデルチェンジの影響か、TORIN2.5を選ぶ方が増えてきました。
 
PARADIGM2.0との違いについては、クッションの厚みに関しては概ね同じくらいですが、アウトソール(靴底)の硬さがPARADIGM2.0の方が固めです。
そしてPARADIGM2.0は母子球から指先にかけて地面から少し離れるようにデザインされているため、振り子の運動が起きやすく、靴底の硬さと合わさって、グングンと前方へ進んでいくような感覚があります。
 
TORIN2.5(Mens 約250g前後 Ladies約210g前後)
Ladies 24.0cm/24.5cm/28cm
Mens 25cm/26.5cm/27.5cm/28.5cm
が在庫がございます。(11月18日現在)
ONLINE SHOPもぜひチェックしてください。

ランニング用 メリノウールシャツ

主にベースレイヤー(素肌に着るシャツ)で使われる素材には以下の3種類があります。

シャツの素材

1: 化学繊維 (ポリエステル等)
石油由来の合成繊維

2: コットン (綿)
自然由来のセルロースを主成分とした繊維

3: ウール (メリノウール)
自然由来のたんぱく質(ケラチン)を主成分とした繊維

スポーツのシーンでよく使われるのは主に:

1: 化学繊維
3: メリノウール

2: コットンは保水性が高く、乾きにくいため、スポーツの環境ではあまり使われることは少ないです。
*稀に砂漠レースなどの高温で乾燥した環境では乾きづらい性能を利用して体温上昇を防ぐためにコットンシャツを推奨している場合もあります。

それぞれの生地には特徴があり、その良い点と同時に悪い点があります。
以下はその代表的な例をあげます。

1: 化学繊維
メリット
ー軽い
ー強度が高い
ー乾きやすい
デメリット
ー匂いが気になる
ー肌との摩擦がきになる

3: メリノウール
メリット
ー肌触りが良い
ー汗冷えしにくい
ー匂いがつきにくい
デメリット
ー化学繊維に比べて乾きにくい
ー強度が劣る

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左)一般的なウール 中央)化学繊維 右)メリノウール

 

☆ストライドラボではランニング用にウェアとして「メリノウールシャツ」をお勧めしております。

その理由は:

ストライドラボで取り扱いのある「アイスブレーカー社」のメリノウールは、そのデメリットである強度と乾きにくさを解決するために、縫製技術と特殊な極細のメリノ繊維を採用しています。

 

これからの季節のランニングや、様々なアウトドアアクティビティーに抜群の機能を発揮してくれます。

アイスブレーカー社のシャツの中でもお勧めなのが

「OASIS LSクルー」目付(200gm/m2)

**メリノウール100%**

マーケットでも極めて少ないメリノ100%のシャツをつくっているのはアイスブレーカーの特徴。

100%メリノシャツの難しさは、着心地に影響する「ストレッチ性」と「シャツ自体の強度」が保ちにくいところです。そのため、ストレッチ性能を高めるためにポリエステル系の繊維を混ぜたり、様々なことをして、デメリットを解消する努力をしております。

しかしながら、この「OASIS」はメリノウール100%使用しながら特殊な縫製技術で「メカニカルストレッチ」という機能を持たせ、脱ぎ着するときも、運動中も着心地が良いようにデザインされています。

「メカニカルストレッチ」とは:縫製方法によってストレッチ性を出しているために、長年着続けても生地が「ダレる」ことがないハイクオリティーな縫製技術です。

 

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*Icebreaker*

OASIS LS 200  ¥9800+税

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実際に雨の中、山で行動するときには防水のシェルを着て行動すると汗の蒸れで中のシャツがびしょ濡れに夏ケースがありますが、私はアイスブレーカーのシャツを着て、そのまま行動します。濡れたときのウールの保温性を利用して、運動量を高くキープしたまま行動できるので、雨によるスピードダウンをすることも最小限に抑えています。また、目的地に着いたときに透湿性の高いジャケットを羽織る事で、体温を使って中のシャツを乾かす事もできるくらい乾きも良くできています。

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夏も冬もメリノの種類を使い分ける事で1年中使えるのでシャツはほとんどメリノウールで行動します。

 

これからの季節は特にオススメなシャツです。

【OS1st】商品レビューby鴨井

【OS1st FOOT SLEEVE】

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レースのために走るという事には積極的な人が多いなか、しっかりリカバリーしている人はどのくらいいるのでしょうか?

怪我でせっかくの練習が台無しでは面白くないので、しっかりとリカバリーもしてほしい。
そこで今日紹介するのは『OS1st』シリーズのFOOT SLEEVE!!
コンプレッション系の商品が様々ある中、なぜOS1stが良いのかをお伝えしたいと思います。

【FS6圧縮ゾーン】
6つのゾーンで圧縮加減が違います。強く締めるべき所は強く締め、弱く締めるべき所は弱く締めてあります。コンプレッション系の商品の中には圧縮具合に変化がなく、キツイものも多々あるかとおもいます。OS1stではそんな事はなく、欲しい所を締めてくれます。

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【運動時にも普段にも】
先程も伝えた締めるとこは締める。中足骨部がしっかりと締まっているので、足趾が開きやすい。前足部が狭い靴を履いてる人は外反母趾だったり内反小趾になっている人が多く、足趾が使えていない人がいるのでしっかり開いて使えるようにすることで怪我のしにくい足になります。
また浮腫の解消にも使えるので、立ち仕事や長時間の移動にはぴったり。

【ムレにくい履き心地】
足趾の部分はカットされているのでムレにくく、生地はしっかりとしていながらも薄いため、装着した上から靴下も履けます。
就寝時にも暑苦しいということはなく、履いたまま寝れます。

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私はレース後や普段の練習後、就寝時などリカバリーとして使っています。
コンプレッション系のものの効果が問いただされる事も少なくはないですが、浮腫が解消され疲労感は減っています。
ぜひ、お試し下さい!!

 

http://mfxtreme.shop-pro.jp/?pid=108980906

 

by 鴨井

鴨井夕子選手のランニング教室Lesson10〜Repetition〜

ついに10回目を迎えた鴨井練!!

記念すべき10回目はなんと…

『雨!!雨!!雨!!』笑

スタート前までは小降りの雨だったのに、メニュー始まった途端に雨が降ってきちゃいましたヽ(;▽;)

ですが、メニューがRepetitionという事もあり、短くピリッと刺激を入れる事が出来ました。

雨の日はRepetitionなどの短いメニューをしっかり走るなど、体調を崩さない様な工夫も大事ですよ!!

さて、今日のメニューRepetition。

約400〜500mを全速力で走りました!!

しっかりリカバリーをとって、また全速力を繰り返すのがRepetitionトレーニング。

短いながら負荷が高いのでやり過ぎには注意が必要です!!

乳酸除去能力が上がったりと色んな効果があるので、たまには全速力してみてくださいね\\\\٩( ‘ω’ )و ////

【今日のワークアウト】
・Up-Jog
・ドリル
・WS
・Repetition(400〜500m×3本rest約5分)
・Down-Jog

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鴨井夕子選手のランニング教室Lesson9 〜Heartbeat Dash400〜

本日開催の鴨井練はLesson9!!

ついに2桁間近です( ´ ▽ ` )ノ

今日のメニューは坂ダッシュ400m!!

登り坂を走るときのポイント、また今日はリカバリーで階段を下ったので、負担のかかりにくい降り方をレクチャー後に練習をスタートしました。

トレイルランニングはもちろん、ロードでも坂道は出てきます。

効率よく、身体に負担をかけずに走れる事が、後半の失速ポイントに影響してきます。

坂道は避けて通りがちですが、たまには坂ダッシュしてみてください( ̄^ ̄)ゞ

今日もお疲れ様でしたー!!

【今日のワークアウト】
・ストレッチ
・Up-jog
・400坂ダッシュ+階段100m下り(レスト1分)
・Down-jog

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鴨井夕子選手のランニング教室~Lesson8リレー~

今回で第8回目のランニング教室!

今日はみんなでリレーと題して「レペティショントレーニング」を行いました。

レペティショントレーニングとは、反復練習という意味合いもあり、50~3000mくらいの距離を1回1回最大努力で走るというもの。

要は全速力(笑)

各回の運動負荷後はしっかりとレストを挟み、完全休養してから走るというのが特徴です。

効果としては
・無酸素性の運動能力をあげる
・乳酸の除去能力をあげる
・スピード力の向上
などが上げられます。

関節可動域を大きく出し、全身でスピードを出す。

インターバルトレーニングでも、ここまでスピード出す事はないでしょう。

今回は1列でJogをしながら、先頭の人がダッシュして最後尾に戻って来たら、先頭の人がダッシュするの繰り返し。

距離にしてだいたい500m。本当はしっかりレストを取りたかったのですが、今日は寂しいかな参加者が少なく、レストは5分弱。

乳酸が溜まる感覚が全身で分かります(笑)

ただ、苦しいだけではなく、苦しい体験を共有出来ている仲間からの応援もあり、しっかりとトレーニング出来ました!!

最大努力でのトレーニングってしないですよね?

出る出ないは関係なく、スピードを出す!って動きと神経伝達が大事です!

また企画しますので、ぜひご参加下さい!!

Evidence based natural running