「商品紹介」カテゴリーアーカイブ

日本規格で作り直したこだわりのINSTINCT EVERYDAY

どーも店長です。

ALTRAだけで30足近く持ってる店長が
これだけ足に馴染むほどこればかりを
履いていたいと思うほど履き心地が良い
一生分欲しいくらいのシューズ。
それが INSTINCT EVERYDAYです。

INSTINCT EVERYDAY(BROWN/BLACK)
¥19,000(税抜き)24.0cm〜29.5cm
BROWNは28.0cmまで 28.5cmあと1足

 

その名の通り、毎日履いていても気持ちがよく、飽きがこない。革に味が出ながら自分の足の形に馴染んでくる、ALTRAのシューズの中で1、2を争えるくらい店長のお気に入りシューズ。

難しいのがサイズ感

ランニングシューズと同じ感覚で履き始めたい
場合は、ブラウンであれば通常のALTRAシューズ
+0.5cm大きいサイズ、ブラックの場合は+1cm
大きいサイズで購入されるといいと思います。

しかしながら、革なので伸びます。
店長の通常のサイズは28.5cmなのですが、
同じサイズのブラウンのINSTINCT EVERYDAY
を履いていて見事に革が伸びました。

人により受け取り方が違うので確実なことは
言えかねますが、

ブラウンであれば、
通常のALTRAのランニングシューズと同じ
サイズ感で履いた方が伸びた時にジャスト
サイズで履けます。

ブラックは+0.5cmで最初はちょっときついけど
伸びることを信じて履くといいでしょう。不安な
人や甲が厚めの人は+1cmで買ってください。

通常のサイズ感の一覧はこちら

同じ28.5cmのシューズですが、明らかシューズが伸びています。

実はアメリカのALTRA規格のINSTINCT EVERYDAYが日本人の足には合わないとのことから、日本のメーカーが日本規格で作り直しているこだわりの1足となっています。

そして、この履き心地の良さは、初代INSTINCTのソールパターンを使用し、足が地面についた際の程よい硬さがなんとも言えません。


こちらが初代INSTINCT

先日ご紹介したADDICTまでちゃんとしていなくてもいい時に、そしてVALIほどカジュアルにできない時に、ゼロドロップで最も履き心地のいいシューズとして、INSTINCT EVERYDAYは間違いない1足となっています。

ここから先はもはや趣味の世界ですが、靴紐を結ぶ時の気持ち良さがハンパないんですよ。気持ちよくシューレースが移動し、手に馴染む感じ。こんな感じです。

INSTINCT EVERYDAYの購入はコチラから

 

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東京都多摩市一ノ宮2-19-1

050-1229-1339

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ZERO LIMITS NIGHT(3/31-4/1)

海まで走る金曜の夜(4/6-7)

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ALTRAの何がいいかわからず履いている方へ

どーも店長です。

 

「友達に薦められて」
「誰々さんがいいって言ってたから…」
「シューズの幅が合わなくて‥」
何がよくてというよりは、信頼している人が薦めてくれてALTRAを求めてお店に来てくれる人が実は結構多いんです。
履いてみてよかった時に、知り合いに「これがいいから薦めてるんだよ」って伝えられると、きっと皆さんの信頼も増すことでしょう。

 

では、ALTRAってどんなシューズ?

 

指先が広くてゼロドロップのシューズ

多くの方は、そのくらいの認識だと思います。

 

では、その指先が広くなっているのは何がいいのでしょう。

 

1、幅広ではなく自然な足の形

まず画像をご覧ください

昨日は革靴の形に足を合わせるのか、足の動きにあったシューズを探すのか・・という話をしました。

そう、この衝撃的に靴の形になっちゃった足

みなさんの中にもきっと誰かいると思います、
でもこうなってしまった人が悪いわけではなく、

知らなかっただけ。

今から完全に治るかといったらわかりませんが、

正しい足の形に出会えなかっただけです。

 

親指の指先が靴の形になって、内側の方に折れてしまっています。専門的に言うと内反しています。それに伴って中足骨が外に開きます(外反します)。これがいわゆる外反母趾と言われる症状です。外反母趾に関してはまた改めて。

本来、動きを妨げられないと足の形はこのような感じです。

 

 

 

この足の形をしたシューズは「指先が楽」とかそのくらいの話ではありません。

 

「自然な足」には3つのアーチがあります。

1、内側縦アーチ
2、外側縦アーチ
3、横アーチ

この3つのアーチの構造で「吸収」「反発」「安定性」の運動を行うことで、「直立」「歩行」「走行」を効率よく行うことができます。

この機能を最大限に活用する為に、アルトラはつま先部分に余裕を持たせ、前足部が地面に接地した時に、横アーチが衝撃を吸収しながら沈み、指先が広がるようにデザインされています。

 

難しい書き方になってしまいましたが、

横アーチをしっかりと使って足自体が衝撃を吸収できるようになります。自然な足の運動は、衝撃を吸収することができます。

 

 

 

2、ゼロドロップの何がいいか。

ここでいうゼロドロップは、ソールのつま先とカカトの高さの差がないことを言います。

多くのランニングシューズは、つま先側とカカトの高さが1:2になっています。つま先側というのは、母子球の位置を指します。

ゼロドロップは人間の姿勢を形成する上で、重要です。

まず次の画像をご覧ください。

家で裸足で立っている時、太古の昔から近代になるまでの多くはゼロドロップでした。画像の通り、ゼロドロップは姿勢を保つのに最適です。

カカトが高くなっているシューズで、姿勢をまっすぐにしようとすると、膝がやや曲がり、お尻が出て、腰が落ちて、顎や顔が前に出てしまう…思いあたる人いると思います。

ランニングにおいてもゼロドロップがいいのは、姿勢を正しい位置に保ちやすいこと、正しい姿勢は地面に伝えた力を、正しく推進力として受け取れるのです。

 

ALTRAのシューズの構造は、こうした人間の体の構造や、本来の動き方などを科学的に研究しつづけてできています。
ALTRAはランニングによって引き起こされるケガ(ランニング障害)を起こさない「自然な走り方ができる究極のシューズ」を目指して「考え方」を伝えているブランドです。

自然な走り方をする前に、

自然な足の状態・自然な体の状態に直す

ALTRAがシューズメーカーとして作り出す、必然のコンセプトとなったのは言うまでもありません。

 

 

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・いわゆる自然な走り方
について
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ナチュラルランニングと革靴

どーも店長です。

一般的な革靴は指先が窮屈です。
もう靴の形に足を合わせて履くしかないくらい
不自然な形をしていると思いませんか?


足に合った革靴があったらいいのに・・

特に、いわゆるナチュラルランニングという、
衝撃が少なく、
効率の良い走り方を目指す方にとって、
日常からゼロドロップで指先まで
しっかりと広げられる靴が望まれていました。

そんななあなたが、
冠婚葬祭でもお仕事でも使える
STRIDE LABのオリジナルシューズ

それが『ADDICT』です。

『ADDICT』¥23,000(税抜き)24.0cm〜29.0cm
奈良県の職人さんが1つ1つ丁寧に仕上げた
ゼロドロップで長時間履いても姿勢を崩しにくく
足指の動きを妨げないつま先のシェイプは
長時間履いても疲れにくく驚くほど軽い
26.0cmで実測235g

VibramのMORFLEXソールは軽くて柔らかく、
耐久性にも定評がある。
そしてこだわりの滑りにくいパターン

内側は臭いにくいメリノウールライナー

「つま先が丸いと客先で舐められる」
店長の兄が言っていたが、そうは思わない。
この出で立ちを舐める人がいるだろうか。

自分のスタイルを伝えてやればいい。

時間がなければ走ればいい。

デートで履いたっていい。

そうなってたらもう『ADDICTED』だ。

 

 

さて、今日は偶然STRIDE LABに立ち寄ってくれた裸足ランニングの教祖ともいうべき高岡尚司さん(ゼロベースランニング著)も、履いてくれていた。高岡さんはもう『ADDICTED』だ。

高岡さんの足の形ってこんな形。

小指がやや内反しているように見えるが、やはり裸足で長く走っているだけあって、本来の足の形にとても近いと思う。裸足ランナーやルナサンダル愛好家のナチュラルランナーにはこういった足の形をした方が多い。

もちろん一般の人も気持ちよく履けますが、こうして指先が広がっている方も気持ちよく履ける1足になってます。

 

 

余談にはなりますが、このシューズの名前
ADDICT』って名前は

『一度履いたら、他の靴が履けなくなる』

中毒性のある靴ということで『ADDICT』という名前になりました。「シューズの名前どうしようか〜」って社長から言われた日の朝に、たまたま宇多田ヒカルさんの「addicted to you」という曲を聞いてたんですよー。その日なぜか頭の中でリピートして離れなかったんですよね。中学生の時に単語の意味がわからなくて調べたのを思い出して、そういえば『中毒』だったっけな〜なんて軽いノリで言ってみたら、ものの2、3分で商品名が決まってしまった感じです。

中学生までガリ勉くんだった店長でした笑

 

『ADDICT』のご購入はこちらから

 

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日常でもゼロドロップシューズがいい理由

どーも店長です。
地面に伝えた力をしっかりと推進力として受け取るためには、正しい姿勢が必要。ゼロドロップシューズは正しい姿勢を保つのに大きく影響し、「自然な走り方」を実現するのになくてはならない要素です。※画像参照

ALTRA履いて走ってる時は意識できても、日常に戻って姿勢が崩れてしまったら残念…

家の中では裸足=ゼロドロップなのに、走る時はALTRA履いてゼロドロップなのに、その他の普段履きや革靴なんかはかならずカカトが高くなってしまう…

そんなお客さんやスタッフの声もあってか、ついに生まれたのがゼロドロップのカジュアルシューズ、密かにけっこう売れているのが「VALI」です。

 

¥14,000(税抜き)25.0cm〜29.0cmまで

 

日本に入荷した数量も少ないといえば少ないのですが、STRIDE LABでは入荷してからなかなかの勢いで売れています。すでにメーカーの在庫もかなり減ってきており、店長サイズUS10.5(28.5cm)は残り1足に…


※レディースなのでソール白になってます

 

 

VALIの特徴は、以下のとおり。

ランニングシューズのカテゴリーで培ったアッパーの縫製技術によって、カジュアルシューズでも履き心地がよく、足を包み込んでくれるニットアッパーを採用しています。

インソールもランニングシューズとは違い、小洒落たロゴがプリントされています。

そして、ソックスのように足なじみが良く、足首を出して履いても皮膚当りが優しい。カカトのくびれがあまりない店長の足でも、収まりがいいのに硬くないヒールカップ。

ゼロドロップのフラットな履き心地を生み出すアウトソールのラバーはこんな感じ。接地面積が広く、とても安定します。

履いた感じは、足裏に吸い付くように、ぴったりした履き心地は、アーチサポートが入っていないのにアーチが持ち上げられているかのような感覚。疲れにくく、長時間お店に立ってることがある店長にもベストマッチなシューズです。

カラーもモノトーンなので合わせやすいですね。
今日はHoudiniの今年の春の新作Thrill Teill Pantsと合わせて履いてみました。
気になるサイズ感を知りたい方は、通常のランニングシューズと一緒で問題ありません。下の合わせて読みたい記事に記載されているサイズ感も参考までに読んでみてください。

 

VALIのご購入はコチラから

 

 

※合わせて読みたい記事
ALTRA ESCALANTE BOSTON RACER
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ALTRA ESCALANTE BOSTON RACER発売開始

どーも店長です。

 

履いた感触がここ最近のALTRAシューズで1番しっくりきてます。

 

ビンビンきてます。(表現古くてスンマセン^^;)

ESCALANTE BOSTON RACER

 

アメリカのランニング雑誌『RUNNERS WORLD』で、2017年上半期のランニングシューズの最高評価『Editors Aword』を受賞したESCALANTEに、待望のボストンマラソン限定モデルが発売開始となりました。

足幅が広い人でも履きやすいニットアッパーは、やや硬く伸びにくくなった分、着地の横ぶれを抑え、柔らかく反発のあるALTRA EGOと呼ばれる独自のミッドソールもやや硬くなり、着地の際に地面に伝えた力を逃すことなく前方向に押し返してくれます。写真ではわかりにくいですが、このソールの厚みながら、つま先側は重心を傾けると勝手に前に転がるようなロッカー構造を感じます。
また変更になったアッパーは画像の通り粗めのニットであるため、通気性も抜群です。ランニングシューズにおける通気性の良さはとても重要。ソックスとシューズでの摩擦や、着地の際に足裏に発生する熱を逃すことができれば、足にマメができにくくなります。アッパーの粗めのニットについては、やや硬めで耐久性も良さそうです。

 

一般の人は感じにくいかもしれませんが、紐の硬さがこれまでのALTRAシューズの中で最適だと感じました。『限定モデル』と言われると「見た目だけでしょ?」と思われがちですが、細部にまでこだわった仕様になっています。
これまでにESCALANTEを気に入って履いてくださった足幅広めの方は、ニットアッパーが伸びにくくなったことにより懸念があるかもしれませんが、スタッフの中で実証したところ、これまでのESCALANTEは幅が広くなるところで生地が『ムニっ』と伸びていたのに対し、BOSTON RACERは足の形に合うような自然な伸び方でした。
ALTRAのレーシングシューズとして、前回までに登場したVANISHDUOもとってもいいシューズですが、ソール薄めでハーフからフルくらいのレーシングシューズとしては本命と言っていい仕上がりになっています。

気になるサイズ感ですが、ALTRAのシューズの通常のモデルと同じで問題なく履くことができると言えるでしょう。
通常のESCALANTEについてはアッパーと呼ばれる表面生地が伸びやすいこともあり、通常より0.5cm小さいサイズを選ぶ方も多いです。

サイズ感に関しては足の形だったり甲の高さや足幅で人それぞれ受け止め方が違いますが、これまでお客様と接した中で多くの人が選んでいるシューズのサイズ感(2018春夏)は コチラをご覧ください。

ESCALANTE BOSTON RACERのご購入はこちらから

MENS   WOMENS 

 

※合わせて読みたい記事
drymax socksは普通の靴下と全然違う

ALTRA厚底ロードシューズ比較してみました

ALTRAシューズのサイズ感について

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ルナサンダルと衝撃の少ない走り方

どーも店長です。

前回のルナサンダルの記事で、ルナサンダルは痛みに悩むランナー、そして「走り方」を見直すランナーにきっかけと希望を与えてくれるサンダルと言えると思います。

 

 

そう書きました。

ここから先は、いわゆるケガをしにくい自然な走り方(ナチュラルランニング)に対する考え方の要素も含まれるので、聞いたことがない人は、丁寧に読んでいってください。

 

 衝撃の少ない着地とは

想像してください

 砂利道を裸足で5km走ってと言われたら、みなさん走り方はどうなりますか?

足裏に刺激を感じすぎて、人によっては全く走れないと思います。50mでもいいからと言われたら、つま先の方から優しく着地して、なるべく衝撃の少ない走り方になると思いませんか??
もう1つ想像してください

 その場で両足で思いっきりジャンプ、カカトだけで着地したらどうなりますか?

おそらく脳天まで響くような痛みが出ると思います。

 

 

どうでしょう、衝撃の強くない優しい着地の方がいいと思いませんか?

 

 

 足裏の感覚が大事な理由

人間の足には、固有受容器と呼ばれる無数の感覚器があります。足つぼマッサージのマットなんか思い出すと理解できると思います。

クッションが厚いシューズを履いた時などは、その感覚器が地面から受ける刺激を感じにくくなります。先に書いた砂利道の5kmも簡単に走ることができます。

ルナサンダルを履いて、普段どおりに走ると何が起きるか?

 痛みとなって刺激を受け取ることができますし、人によってはペタペタとかっこ悪い足音がなることでしょう。痛みが出たら、人間は「痛くない」走り方を勝手に探し出します。
人間の脳は「痛みを避けて、快楽を求めます」からね。


足裏の痛みを避けてクッションが厚いシューズを履く快楽を選ぶのか、足裏の痛みで走り方を変え、ケガをしない衝撃の柔らかい走り方を探求することに快楽を見出すのか、全ては自分次第。

 この刺激によって自然にストライド(歩幅)は狭く、同じスピードで走ろうとした場合ピッチは速く、衝撃の少ない走り方に導かれていきます。

ルナサンダルが走り方を教えてくれると言われる理由ですね。

 

STRIDE LABでは2018年6月3日(日)に、

ルナサンダルを履いて走り方を見直す日曜日

『LUNA SUNDAY』というルナサンダルの試し履き会を行っていますので、ご興味がある方は参加してみてください。無料です。

ご興味がある方は6月3日(日)AM8:15に走り出せる格好でお集まりくださいませ。

ルナサンダルは、履いて走ることによって感覚的に衝撃の少ない走り方を理解できます。より科学的なデータを元に走り方の研究をするブランド「ALTRA」が作り出すシューズとコンセプトについても近々書いていきたいと思います。
合わせて読みたい記事
走るために生まれた「ルナサンダル」とは
2018年3月の予定

※ルナサンダルは2018年5月15日、在庫が入りました。

 

※ALTRAの新商品がたくさん入りましたので、web shopの方もご覧くださいませ。→web shop

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走るために生まれた「ルナサンダル」とは?

どーも店長です。

LUNA SANDALS

聞いたことある人は多いと思いますが、実際に履いている人はまだまだ少ないと思います。なぜなら、毎年数千足が日本に入荷しますが、暖かくなってきて「欲しい」と思うころには、日本の在庫が空っぽになるほど、人気のサンダルだからです。

在庫もっと入れればいいのでは?
ごもっともですが、アメリカはシアトルでハンドメイドされていますので、生産数に限りがあるからです。

想像できますか?

効率を重視するだろうアメリカ人が、1つ1つ手作業で作ってくれています。さて、生産が追いつかなるほどのルナサンダルって一体どんなの?

もともとは走るために生まれたサンダル

腸脛靭帯炎、シンスプリント、鵞足炎etc…ランニングに伴うケガを総称してランニング障害と言います。そして多くのランナーが通る道であり、ここでつまづいて走ることをやめてしまう方も多くいると言われています。

「なぜ自分の足は走ると痛むのだろう…」

1つの疑問をきっかけに生まれた本「BORN TO RUN」に登場するベアフット・テッド・マクドナルド氏が、走る民族とも呼ばれるメキシコのタラウマラ族と出会います。古タイヤで作ったサンダル(ワラーチ)で走るタラウマラ族のサンダル作り名人(マニュエル・ルナ氏)からサンダルの作り方を教えてもらったことがきっかけでできたのが、ルナサンダルです。

BORN TO RUNをきっかけに、ルナサンダルをきっかけに、「走り方」を見直す人が増えた

タラウマラ族はランニング障害を起こさない、そもそも日本にも飛脚と呼ばれる職業があったり、伝令と言われる役割があったりと、走ることや高速に長距離を移動することは歴史的にも記録があります。彼らが腸脛靱帯炎になったという記録はニッチすぎて残っていないと思います。しかしながら昔は草履で移動していたことを考えると、昨今のランニングシューズでケガをする人は実に多いのです。
もちろん、これほど多くの人が走っている時代も稀有ですけどね。

ルナサンダルは痛みに悩むランナー、そして「走り方」を見直すランナーにきっかけと希望を与えてくれるサンダルと言えると思います。

その理由は…長くなりそうなので次回にしましょう

 

 

※ルナサンダルは2018年5月15日、たくさん入荷しました。
今すぐ欲しい方はコチラ

 

※ALTRAの新商品がたくさん入りましたので、web shopの方もご覧くださいませ。→web shop

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ALTRA 朝1番に履きたいシューズランキング

どーも店長です。

今朝はあいにくの雨ですが、東京の予想最高気温は22℃だそうです。ずいぶん温かくなってきましたね。
冬場は暗かったり寒かったりで、朝走るのが億劫な方も多いと思います。しかしながら暖かくなってくるこの春、朝1番のジョグを気持ちよく走れるALTRAシューズランキングを書いていきたいと思います。完全に個人的な感覚で書いていますので、あくまでも1つの参考としてください。

 

第3位 TORIN IQ

ALTRAの技術が詰まった1足
加速度センサーが両足に搭載された世界初のスマートシューズは、ケイデンス(ピッチ)や着地の左右差がわかるだけでなく、1kmごとのラップを音声で読み上げてくれたりと、本当にスマートです。特にBluetoothイヤホンと接続すると気持ちいいことこの上なし。
ハイテクなセンサーなどに目が行きがちですが、1番のオススメポイントはどのシューズより履き心地がいいです。

 

第2位 TORIN NYC

TORINシリーズが続けてランクイン!

特に朝1番は気分がアガるデザインと、クッション性が特に寝起きの体には優しい。ついついジョグで終わらせるつもりがビルドアップしてしまうシューズです。

 

第1位 VANISH-R


特に1位に輝いたVANISH-Rについては、レーシングシューズと言われていることも多いですが、普段のジョグがすごく綺麗に走れる感覚がするのです。シューズ自体がめっちゃ軽いし反発も出るので、地面から離れた後の足が気持ちよく回転します。
また、ソールが薄いので、自分の足がどのように着地しているかもわかります。店長のよくないクセのカカトが地面に着かないことも、走っていてわかるので、カカトがしっかり落ちて着地できるように意識が働きます。

ソールが薄い故なのでしょうか、指先までしっかりと血管が刺激され、血流がよくなっているのがわかります。女子力高すぎと言われるくらいの冷え性も、続けていけば快方に向かうことでしょう。。。

 

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スタッフ全員が愛用するicebreakerを学ぶ

どーも店長です。

様々なウェアがある中で、STRIDE LABのスタッフが毎日のようにicebreakerを着ているのには理由があります。
ウェアなんてどれも同じでしょ?と思っている方や、マラソン大会でもらったウェアを愛用している方も多いことと思います。

この1月、2月はお客さんと一緒に走る機会をたくさんたくさんいただきました。みなさんそれぞれ好きなウェアを着ていますが、止まった時に「寒い…」という声をたくさん聞きました。

スタッフがスピードを出して走っても、急に止まっても、快適に一緒に走っているのは、インナーにicebreakerを着ていることと、防風性のあるウェアを上着に着ていたからです。
2月頭に行った、Zero Limits Nightという夜11時〜朝7時まで走り続けるイベントで、icebreakerのウェア1枚で走り続けた
TREATの夕子さん(元実業団ランナー)はicebreakerのアンバサダーにもなっています。

ではなぜ、スタッフがicebreakerを着ているか、そしてその特徴に迫っていきたいと思います。

icebreakerはニュージーランドの高地に生息するメリノ種の羊の ウールが使用されています。この環境が品質に与える影響はとても大きいです。夏場はとても日差しが強く35℃、冬場はマイナス20℃の極寒の環境を体1つで乗り越えなければなりません。

1、着心地がいいのは理由がある
icebreakerのウールは他のウールの繊維の半分以下、17〜19ミクロンという世界中の中でも最高品質と言われるスーパーミクロファイバー。その細さ故の柔らかさ、肌触りの良さは普通のチクチクするウールからは想像できないシルクのような感覚です。

2、温度調節
夏場は35℃で強い日差しを受けるメリノシープが、オーバーヒートしないのは、日差しから体を守り、発汗した汗を素早く繊維を伝って広げ、汗の蒸発による気化冷却で、快適な温度に調整します。また、冬場はマイナス20℃という環境に耐える保温性は、極細の繊維の間にあるエアポケットに、肌の水分を吸収する時の吸着熱が溜め込まれるため、暖かく保たれます。

3、優れた防臭性
汗には脂肪と塩分の混合物が含まれます。これらが繊維に潜む雑菌の繁殖を促す原因となりますが、そもそもicebreakerのウールは雑菌がつきにくく、臭いにくのが特徴です。
本当にびっくりするくらい臭いを発しにくいため、夏場の山ではウェアによる重さを確実減らすことができますし、臭いにくいのは、重さよりも自分自身が快適に過ごすためにとても重要です。機能性の解説はこちらの動画がわかりやすいです。


店長はトレイルのレースもicebreakerで出場することが多く、昨年は日光ウルトラ・武尊120・FUNTRAIL50と全てicebreakerで出ました。特にベースレイヤー、アンダーウェアは快適です。

もっと詳しく知りたい人はこちらをどうぞ

 

そして2月25日まで店内セールにつき
icebreaker商品がとてもお買い得な感じになっています。この機会に自分のウェアと向き合ってみることをオススメいたします。

買い物やウェアリングに正解はないと思いますが、自分でいろいろ試して自分に合ったウェアリングが見つかると、今までよりももっと快適に、そして楽しく走ることや山に行くことに繋がっていくと思います。

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2月の予定
※2/16~2/25店内一部セール中です⭐️
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ALTRA LONEPEAK3.5 はロードとトレイルのバランスが神

どーも、店長です。

まずはALTRAの代名詞とも言えるローンピークシリーズ
親しみを込めてロンピーと店長は呼んでいます。
今回は、最新モデルLONEPEAK3.5について書いていきたいと思います。

LONEPEAK3.5 ¥15,000+tax
取り扱いサイズUS7〜US11.5(25.0cm〜29.5cm)
重さ 295g(US10.5サイズ)
スタックハイト 25mm

1、サイズ感について

2、高い安定性について

3、ロードとトレイルのバランスの良さ

1、サイズ感について
これまでにLONEPEAKシリーズを履いた事がある方、または他のALTRAシューズを履いたことがある方にとっては少々小さく感じると思います。
他のシューズとのサイズの比較はこちらを参考にしてください
https://goo.gl/CoFijg

実はLONEPEAK3.0とは全く同じ足型で作っていて、中のインソールを取り出せばぴったり同じサイズ・・なのですが、アッパーと呼ばれる足を覆う生地のメッシュがより細かく、また耐久性や強度をあげるために多く入れられたスティッチの関係で、ややタイトに感じます。これまで LONEPEAK2.5や3.0を履いてきた方は0.5cm大きいのを履いた方が良いです⭐️

これまで足幅がリラックスできる感じで選ばれて来た方には、やや狭く感じてしまうと思います。

2、高い安定性について

LONEPEAK2.5→3.0とバージョンアップを重ねてきたLONEPEAKはどちらかというとアウトソール(靴底)もミッドソール(いわゆるクッション)も柔らかく、着地した時の程よい柔らかさや足への負担のなさを含め、抜群のはき心地は多くのトレイルランニング愛好家さんたちを魅了してきました。
今でもお店でLONEPEAK2.5ありませんか?なんて問い合わせを受ける事も多々あります。

はき心地については申し分なかったLONEPEAK3.0も、トラバース(山道の斜面を横切るように移動)する時などは、ソールが柔らかい分、やや安定性にかけていたように感じた方もいると思います。LONEPEAK3.5はアウトソール(靴底)がこれまでよりもやや硬くなったことと、アッパーも締まった感じになり、横ぶれしにくい分安定感が格段に上がりました。

ソフトな履き心地を好む方は前回までのモデルの方が好きという方もいらっしゃいますが、毎回少しでもいいシューズを作ろうと試行錯誤しているALTRAのLONEPEAKというモデルが、現段階でベストを尽くした1足は、フィット感が合えば必ず満足行くモデルとなっています。かかとのホールド感が今までよりもよくなったことも、高い安定性に繋がっています。

3、ロードとトレイルのバランスの良さ

これはLONEPEAKの専売特許とでもいえるくらい、ロードも走りやすいです。UTMFをはじめ、日本で100kmを超えるようなトレイルレースに出ようとすると、必ずと言っていいほど走らなければいけないのがロードの区間です。

LONEPEAKシリーズはどのモデルにおいても、クッショニングとソールのバランスがよく、トレイルとロードの双方をハイブリットに履きこなしてくれます。先日OSJという団体が主催の大会に行った時に(シリーズで出られている方も多いですよね)各主催レースにおけるシューズの着用率を調べているデータがありました。

特にALTRAが協賛をしている大会でもないのですが、イタムロ100km・KOUMI100マイル等のロングレースになった時のALTRA着用率の高さは目を見張るものがありました。ALTRAシューズ全般に言える特徴がそうさせているとは思いますが、中でもロードとトレイルのバランスに優れているLONEPEAKを着用していた方が多かったのではないかと推測されます。

この神がかったバランス感覚の良さは、全盛期の中田英寿さんや、空中戦におけるズラタン・イブラヒモビッチ選手のようですね。(サッカーわかる方だけ頷いてください)

 

今回実は、ロング向けのモデルを3つ比較していこうと思っていましたが、ローンピークだけでお腹いっぱいになってしまったので、OLYMPUSやTIMPについてはまた別の機会に書きたいと思います。

 

※長くなりましたが、ALTRAの新商品がたくさん入りましたので、web shopの方もご覧くださいませ。

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