2019.02.20
ALTRA トレイルシューズ重さ比較 から見る意外な事実とオススメ
どーも店長です✨
実は先日トレイルシューズの重さが気になって、はかりに乗せて全部測ったんですよ。
メンズはUS9.5(27.5cm)、ウィメンズはUS7.5(24.5cm)で。
まずはSUPERIOR4 257g
スペリオール4は安定の251g 今期からグリップの素材やミッドソールの変更に伴い、やや重くなったが安定の軽さとバランスの良さはトレイルシューズの中でも一級品✨(ウィメンズは204g)
続いてKING MT1.5 302g
トレイルランニングシューズで最も滑りにくいとされる”ビブラム社のメガグリップ”や、カーボンプレート、足の甲をフィットさせるベルクロなど、様々なオプション付きのハイスペックシューズにしてはバランスの取れた302gという数値。ALTRAが公表していた重さよりかは重くなりますが、色々考えれば納得の重さと耐久性になります。(ウィメンズは244g)
続いてLONEPEAK4 319g(店頭に在庫がなかったためUS10.5の画像ですがUS9.5は319g)
高い安定性と優しいクッション性は、メーカーの枠を通り越して評価が高い”ローンピーク”ですが、この度よりグリップするように、ミッドソール(クッション)とアウトソール(グリップ)のラバーのバランスが変わったことから15g以上のウェイトアップをしています。相変わらず履き心地の良さと、高い安定性、より滑りにくくなったグリップ、フィット感、シューレースに至るまで完璧な1足。(ウィメンズは252g)
そしてTIMP1.5 314g
先日もブログでご紹介したとおり、今シーズンの本命シューズと思われるTIMP1.5ですが、高いクッション性とは裏腹に、ローンピーク4より軽いという事実が発覚。
春のロングレースで”重さ”を気にされる方には朗報になるかも✨
(ウィメンズは250g)
OLYMPUS3 333g
ここで衝撃の事実!なんと明らかに重そうな見た目のOLYMPUS3が、ローンピーク4やTIMP1.5と重さの違いがあまりないのです。それでいて安心感のあるビブラム社の目がグリップと、眠たくて暗い夜のトレイルで、根っこや石につま先をぶつけてもしっかりガードされているトゥーボックス、ALTRAのトレイルシューズで最も高いクッション性などを考慮すると、OLYMPUS3はもはや軽い!軽すぎるぞOLYMPUS3!(ウィメンズは未入荷)
この事実に気が付いた時は、なかなかの衝撃でした。
ダントツで軽いSUPERIOR4は別格の軽さですが、後のシューズは概ね30g以内の差になるので、OLYMPUS3は重そうだなと敬遠していた人にとっては、一度試してみるのはアリだと思いますよ。
春のロングレースのシューズが決まっていない方は、ぜひご参考まで^^v
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